2013年03月19日
伊那谷の渓をハシゴ
3月19日
2月の釣行から早3週間、なかなか時間が取れず3月最初の釣行が今頃になってしまいました。
久しぶりの釣行ということで、型よりも数を釣りたいとの思いから、4:30起きで伊那谷方面の“CD川”へ向かったまでは良かったのですが、昨夜の雨の影響で川は大増水・・・。
単独釣行にムリは禁物。止む無く“CC川”へ移動したのですが、こちらもかなりの水量で餌を入れるポイントがありません。
気持ちを切り替えて、ひとまわり規模の小さい“CB川”の上流域へ。
こちらも水量は多かったのですが竿が出せないほどではありません。
それでも普段に比べるとかなり強い流れの為、4Bの錘を打ち、限られたポイントの下に餌のキジを潜り込ませます。
そして竿を操作して、流れの中に出来た緩流帯に餌が入るような釣り方で・・・






短い区間で中型2本と小型1本のイワナが顔を見せてくれました。
時間も9:00とまだまだ早い為、ここで次の“CA川”へ移動。




この川も水量が多かったので2ヶ所のみのポイントの拾い釣りで2本を追加。
そして、川から林道に上がると季節外れの汗ばむ陽気に、今シーズン初のアマゴの顔を見たくなり“TC川”へ移動。
下流域は所々に先行者があったため、ずっと上流の山間部まで移動して




こちらではおチビちゃんばかりでしたが、無事4本のアマゴの顔を拝むことが出来ました。
こんな感じで朝6:00から14:00までで回った川は5本。
1日にこんなに川をハシゴしたのは本当に久しぶりの事で、このブログを書いている最中も、体の所々がギシギシ音をたてているみたいです。
2月の釣行から早3週間、なかなか時間が取れず3月最初の釣行が今頃になってしまいました。
久しぶりの釣行ということで、型よりも数を釣りたいとの思いから、4:30起きで伊那谷方面の“CD川”へ向かったまでは良かったのですが、昨夜の雨の影響で川は大増水・・・。
単独釣行にムリは禁物。止む無く“CC川”へ移動したのですが、こちらもかなりの水量で餌を入れるポイントがありません。
気持ちを切り替えて、ひとまわり規模の小さい“CB川”の上流域へ。
こちらも水量は多かったのですが竿が出せないほどではありません。
それでも普段に比べるとかなり強い流れの為、4Bの錘を打ち、限られたポイントの下に餌のキジを潜り込ませます。
そして竿を操作して、流れの中に出来た緩流帯に餌が入るような釣り方で・・・
短い区間で中型2本と小型1本のイワナが顔を見せてくれました。
時間も9:00とまだまだ早い為、ここで次の“CA川”へ移動。
この川も水量が多かったので2ヶ所のみのポイントの拾い釣りで2本を追加。
そして、川から林道に上がると季節外れの汗ばむ陽気に、今シーズン初のアマゴの顔を見たくなり“TC川”へ移動。
下流域は所々に先行者があったため、ずっと上流の山間部まで移動して
こちらではおチビちゃんばかりでしたが、無事4本のアマゴの顔を拝むことが出来ました。
こんな感じで朝6:00から14:00までで回った川は5本。
1日にこんなに川をハシゴしたのは本当に久しぶりの事で、このブログを書いている最中も、体の所々がギシギシ音をたてているみたいです。
2013年02月24日
初釣果
2月24日
連日の極寒の中
今季2回目の釣行に出掛けて来ました。
今回は帰省中の息子と2人で、5:00起きしての釣行で、
小雪が舞う中入渓したのは、中央アルプス方面の“CC川”です。

現地に着いてみるとご覧のような積雪で、深い所では1mは積もっている感じです。
そんな雪をかき分けて、釣りを開始したのは7:00。
最初に水温を計ってみると0℃と厳しい水温の中、
息子は人工イクラ、自分はキジのチョン掛けで落ち込み下の深場をピンポイントで狙います。
すると息子の2投目に、サビの薄い中型のイワナが掛かりました。

これで、この水温でもイワナが餌を追う事が分かり、
俄然、元気とともに今シーズンまだ魚を掛けていない事に焦りが加わります。
それでも落ち込み脇に餌を沈め、しばらく糸にテンションを掛けて仕掛けを止めて待っていると
目印に反応が・・・
その直後、コンコンというアタリに合わせると、竿を通して懐かしい手応えが伝わって来ました。

早る気持ちを抑えてゆっくりと取り込むと、まだサビの残る居付きの中型です。
この1本で気持ちもリラックス。
前回はボウズに泣いた釣行でしたが、これでやっと本格的な解禁を迎える事が出来ました。
その後は深い雪に難儀しながら、2人で何とか5本のイワナの顔を見て、
午前中で退渓。
帰りは数本の川の下見をしながらゆっくり帰途につきました。







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連日の極寒の中
今季2回目の釣行に出掛けて来ました。
今回は帰省中の息子と2人で、5:00起きしての釣行で、
小雪が舞う中入渓したのは、中央アルプス方面の“CC川”です。
現地に着いてみるとご覧のような積雪で、深い所では1mは積もっている感じです。
そんな雪をかき分けて、釣りを開始したのは7:00。
最初に水温を計ってみると0℃と厳しい水温の中、
息子は人工イクラ、自分はキジのチョン掛けで落ち込み下の深場をピンポイントで狙います。
すると息子の2投目に、サビの薄い中型のイワナが掛かりました。
これで、この水温でもイワナが餌を追う事が分かり、
俄然、元気とともに今シーズンまだ魚を掛けていない事に焦りが加わります。
それでも落ち込み脇に餌を沈め、しばらく糸にテンションを掛けて仕掛けを止めて待っていると
目印に反応が・・・
その直後、コンコンというアタリに合わせると、竿を通して懐かしい手応えが伝わって来ました。
早る気持ちを抑えてゆっくりと取り込むと、まだサビの残る居付きの中型です。
この1本で気持ちもリラックス。
前回はボウズに泣いた釣行でしたが、これでやっと本格的な解禁を迎える事が出来ました。
その後は深い雪に難儀しながら、2人で何とか5本のイワナの顔を見て、
午前中で退渓。
帰りは数本の川の下見をしながらゆっくり帰途につきました。

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2013年02月16日
深雪の中の解禁
2月16日
いよいよ待ちに待った解禁日がやって来ました。
今年は13日に30cm、15日に20cmと解禁直前の2回の雪で、深雪の中での解禁です。
当初は朝イチでの釣行を予定していましたが、道路状況が最悪の状態だったので
大事をとって日中に近場の里川で竿を出して来ました。



しかし、水温が2℃とアマゴには低すぎる水温だっだためか、アタリは皆無・・・
今年の初釣りは痛恨のボウズ。
わずか1時間の竿出しとなりました。
でも、今年も解禁初日に竿を出せた事に感謝です。

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いよいよ待ちに待った解禁日がやって来ました。
今年は13日に30cm、15日に20cmと解禁直前の2回の雪で、深雪の中での解禁です。
当初は朝イチでの釣行を予定していましたが、道路状況が最悪の状態だったので
大事をとって日中に近場の里川で竿を出して来ました。
しかし、水温が2℃とアマゴには低すぎる水温だっだためか、アタリは皆無・・・
今年の初釣りは痛恨のボウズ。
わずか1時間の竿出しとなりました。
でも、今年も解禁初日に竿を出せた事に感謝です。

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2013年02月10日
2013年度解禁に向けて
いよいよ今年度の解禁まで1週間を切りました。
解禁釣行を前に釣具店へ小物や餌を調達に行くと・・・

こんな雑誌を見つけ思わず買ってしまいました。
今年はどんなシーズンになるのやら・・・
今から解禁が楽しみです。

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解禁釣行を前に釣具店へ小物や餌を調達に行くと・・・
こんな雑誌を見つけ思わず買ってしまいました。
今年はどんなシーズンになるのやら・・・
今から解禁が楽しみです。

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タグ :釣り道具
2012年09月30日
2012年納竿釣行
9月25日
例年なら釣行後は頻繁に釣行記をアップして来たのですが、今年はなかなか時間が取れず、5月以来の更新が25日に出掛けた納竿釣行となってしまいました。
数、型ともになかなか納得のゆく成果の残せなかった今シーズン。
最後位はそこそこ釣ってストレスなく終わりたいとの思いから、納竿釣行は、この季節に入ると岩魚の食い気が俄然良くなる中央アルプス方面の『CD川』へ最後の思い出作りに出掛けて来ました。

8月の終わり頃までは、4:30位から明るくなり始めたものですが9月も下旬ともなると5:00過ぎにならないと明るくならず、渓に下りて釣り始めたのは5:30。
水量は平年のこの時期に比べると少な目ですが、釣行2日前に降った雨の影響で前回釣行時に比べ、渇水は少しだけ改善されています。
そして釣り始めてすぐに小さな堰堤下の白泡の中から、20cmクラスが顔を出してくれました。


そこからは落ち込み下の深場からの流れ出しや、ちょっと深くなった瀬を流すと小・中形がポイントごとに顔を出します。






今日の最高はすぐ上の写真の25cmと、最後を飾るには小型ではありましたが下の写真の退渓点となる堰堤下までの区間で掛けた岩魚は12本。

いつもシーズン最後には家族の人数分の魚をキープさせてもらうのですが、今年はすべてリリース。
その後、隣を流れる『CC川』をハシゴして、こちらも小型ばかりでしたが4本を追加。








型こそ出なかったものの今年最後の釣行を、十分満足して終える事が出来ました。

これから長い4ヶ月半が始まりますが、こつこつと道具の手入れや補充を行いながら、来たるべき来シーズンに向けて少しづつ気持ちを高ぶらせて行きたいと思っています。

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例年なら釣行後は頻繁に釣行記をアップして来たのですが、今年はなかなか時間が取れず、5月以来の更新が25日に出掛けた納竿釣行となってしまいました。
数、型ともになかなか納得のゆく成果の残せなかった今シーズン。
最後位はそこそこ釣ってストレスなく終わりたいとの思いから、納竿釣行は、この季節に入ると岩魚の食い気が俄然良くなる中央アルプス方面の『CD川』へ最後の思い出作りに出掛けて来ました。
8月の終わり頃までは、4:30位から明るくなり始めたものですが9月も下旬ともなると5:00過ぎにならないと明るくならず、渓に下りて釣り始めたのは5:30。
水量は平年のこの時期に比べると少な目ですが、釣行2日前に降った雨の影響で前回釣行時に比べ、渇水は少しだけ改善されています。
そして釣り始めてすぐに小さな堰堤下の白泡の中から、20cmクラスが顔を出してくれました。
そこからは落ち込み下の深場からの流れ出しや、ちょっと深くなった瀬を流すと小・中形がポイントごとに顔を出します。
今日の最高はすぐ上の写真の25cmと、最後を飾るには小型ではありましたが下の写真の退渓点となる堰堤下までの区間で掛けた岩魚は12本。
いつもシーズン最後には家族の人数分の魚をキープさせてもらうのですが、今年はすべてリリース。
その後、隣を流れる『CC川』をハシゴして、こちらも小型ばかりでしたが4本を追加。
型こそ出なかったものの今年最後の釣行を、十分満足して終える事が出来ました。
これから長い4ヶ月半が始まりますが、こつこつと道具の手入れや補充を行いながら、来たるべき来シーズンに向けて少しづつ気持ちを高ぶらせて行きたいと思っています。

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2012年05月18日
3年ぶりの渓
5月18日
渓流釣り師には誰にも『ホーム』と呼べる川があると思います。
今日向かった先は、私の『ホーム』と呼べる『TB川』です。
以前は“渓流釣り=TB川”と言えるほど足繁く通ったものですが、ここ数年はあちらこちらの川へ浮気してばかり・・・。
今日釣行した区間には、実に3年ぶりの入渓となってしまいました。

久しぶりに見るTB川の流れ。
何だか数年ぶりに故郷に戻って来たような気分になってしまいます。
5:00ちょっと前から釣り始め、最初に釣れて来たのは17cmのイワナ君でした。

ところがその後、懐かしい流れをポイントごとに流してゆくのですがなかなかアタリが出てくれません。
オモリを変えてみたり針を小さくしてみたりと試行錯誤を繰り返した結果、やっと12cmの小型のアマゴちゃんが顔を見せてくれました。


そこから少し釣り上った深い流れの中から22cm。


退渓点の堰堤下では時間を掛けて粘ってみたものの・・・

結局釣れたのは15cmのおチビチャン・・・

時期が悪いのか腕が悪いのか、以前にも増して厳しい釣果となってしまいました。
ホームと呼べる渓でこの貧果・・・
このままでは終われないので、近々、リベンジを果たしたいです。

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渓流釣り師には誰にも『ホーム』と呼べる川があると思います。
今日向かった先は、私の『ホーム』と呼べる『TB川』です。
以前は“渓流釣り=TB川”と言えるほど足繁く通ったものですが、ここ数年はあちらこちらの川へ浮気してばかり・・・。
今日釣行した区間には、実に3年ぶりの入渓となってしまいました。
久しぶりに見るTB川の流れ。
何だか数年ぶりに故郷に戻って来たような気分になってしまいます。
5:00ちょっと前から釣り始め、最初に釣れて来たのは17cmのイワナ君でした。
ところがその後、懐かしい流れをポイントごとに流してゆくのですがなかなかアタリが出てくれません。
オモリを変えてみたり針を小さくしてみたりと試行錯誤を繰り返した結果、やっと12cmの小型のアマゴちゃんが顔を見せてくれました。
そこから少し釣り上った深い流れの中から22cm。
退渓点の堰堤下では時間を掛けて粘ってみたものの・・・
結局釣れたのは15cmのおチビチャン・・・
時期が悪いのか腕が悪いのか、以前にも増して厳しい釣果となってしまいました。
ホームと呼べる渓でこの貧果・・・
このままでは終われないので、近々、リベンジを果たしたいです。

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2012年05月13日
春眠暁を覚えず
5月13日
5月に入ってからというものなかなか天気が安定しませんね。
今朝、私の住む地方の最低気温は2℃と4月前半に逆戻りの最低気温です。
それでも『春眠暁を覚えず』とは良く言ったもので、朝は目覚ましが鳴らない限りいつまでだって眠っていられる季節です。
いつも朝一釣行の時は保険のつもりで3:30に目覚ましを掛けるのですが、3:00頃になると自然と目が覚めます。
昨夜もそのつもりで就寝したのですが、今朝は目覚ましが鳴るまでしっかり眠ってしまい、慌てて車に飛び乗って向かった先は中央アルプス方面の『CC川』の今シーズン初釣行となる上流域です。

実はこの区間、GW始まりの4月29日に訪れたのですが、先行者がいたために泣く泣く引き返した区間です。
今日もスタートが遅れた事で少々不安もあったのですが、現地に先行者の車も無く無事に目的の区間へ入渓する事が出来ました。
ここのところ、チューブラ穂先の超硬竿でバラシが連発している為、今日はソリッド穂先の竿へ持ち替えて5:00に釣りをスタート。
寒さのせいか最初のうちはアタリが出なかったのですが、太陽が狭い谷筋を照らし始めてしばらくすると・・・


アメマス系の放流岩魚が護岸の下のエグレから顔を出してくれました。
途中、発電用の取水口を見送って、本来の太い水量の中を釣り上り、下のポイントの対岸に斜めに沈む倒木手前に餌を落として流して来ると底の方から微かなアタリが・・・
ここでゆっくり仕掛けを送り込み、1・2・3でアワセをくれると・・・


引きの強さにちょっと期待をしたのですが、思ったよりは小型の26cm。
そのすぐ後に下の写真の23cmを釣った所で時間は7:00。


まだまだ時間があるので隣りの渓に移動してみたのですが、こちらは小型ばかり4本が釣れたのみ。




ここで時間は8:30とかなり早めではありましたが本日はここで納竿としました。
ここの所、岩魚域への釣行ばかりでアマゴの顔を見ていません。
そこで次回は、アマゴ狙いで別の渓へと出掛けてみようと思っています。

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5月に入ってからというものなかなか天気が安定しませんね。
今朝、私の住む地方の最低気温は2℃と4月前半に逆戻りの最低気温です。
それでも『春眠暁を覚えず』とは良く言ったもので、朝は目覚ましが鳴らない限りいつまでだって眠っていられる季節です。
いつも朝一釣行の時は保険のつもりで3:30に目覚ましを掛けるのですが、3:00頃になると自然と目が覚めます。
昨夜もそのつもりで就寝したのですが、今朝は目覚ましが鳴るまでしっかり眠ってしまい、慌てて車に飛び乗って向かった先は中央アルプス方面の『CC川』の今シーズン初釣行となる上流域です。
実はこの区間、GW始まりの4月29日に訪れたのですが、先行者がいたために泣く泣く引き返した区間です。
今日もスタートが遅れた事で少々不安もあったのですが、現地に先行者の車も無く無事に目的の区間へ入渓する事が出来ました。
ここのところ、チューブラ穂先の超硬竿でバラシが連発している為、今日はソリッド穂先の竿へ持ち替えて5:00に釣りをスタート。
寒さのせいか最初のうちはアタリが出なかったのですが、太陽が狭い谷筋を照らし始めてしばらくすると・・・
アメマス系の放流岩魚が護岸の下のエグレから顔を出してくれました。
途中、発電用の取水口を見送って、本来の太い水量の中を釣り上り、下のポイントの対岸に斜めに沈む倒木手前に餌を落として流して来ると底の方から微かなアタリが・・・
ここでゆっくり仕掛けを送り込み、1・2・3でアワセをくれると・・・
引きの強さにちょっと期待をしたのですが、思ったよりは小型の26cm。
そのすぐ後に下の写真の23cmを釣った所で時間は7:00。
まだまだ時間があるので隣りの渓に移動してみたのですが、こちらは小型ばかり4本が釣れたのみ。
ここで時間は8:30とかなり早めではありましたが本日はここで納竿としました。
ここの所、岩魚域への釣行ばかりでアマゴの顔を見ていません。
そこで次回は、アマゴ狙いで別の渓へと出掛けてみようと思っています。

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2012年04月20日
まさかの足止め
4月19日
久々の休みとなった19日、今シーズン初となる南アルプス方面への釣行に行って来ました。
しかし、この釣行にはちょっとしたおまけが付く事に・・・。
早朝、向かった先は三峰川支流の“MD川”。
途中の林道には『通行止め』の看板が出ています。
しかし、『本日は通行出来ます。』というプレートが上から貼り付けてあったので気にも留めずに通過したのは良かったのですが、これが後でとんでもない事になるとは・・・。
それは後述するとして、まずは釣行記から。
身支度をして5:00頃川に降り立つと、平年に比べて水量も豊富で何だか期待が持てます。

キジを餌に釣り始めるとすぐにアタリが出たのですがまさかの空振り・・・。
それでも数投目に何とか釣り上げたのは10cmにも満たないチビ岩魚です。

どうやら口が小さすぎて、餌のキジをくわえこむ事が出来なかった様です。
途中からはアマゴも混じり始めたのですが釣れる魚はやはり小型ばかりです。






午後は別の予定があったので、帰りの移動の時間も考えて10:00頃に帰途についたのですが、先ほど『通行止め』の看板の上に貼られていた『本日通行出来ます。』のプレートのかわりに
『8:30〜4:30通行止め』の張り紙が・・・。
1本道の林道には大きなクレーンが道を塞ぎ、とても通り抜け出来る状態ではありません。
幸い何とか携帯の繋がる場所を探して家に連絡を入れ、夕方まで暇を潰す事にして、左岸から流れ込んでいる谷に入渓してみました。
この谷は3km先の取水堤で取水されています。
「どうせ時間もある事だし。」と取水堤の上を釣る事にして、かなり昔に木材搬出用として使われていた古い林道をてくてく登って行くと・・・。




まだかなり残雪の残る南アルプスや、ヒキガエルとその子供達、珍客を珍しそうに眺める日本鹿などが目に飛び込んで来ます。
こんな感じで約40分の山歩きを楽しみ、いよいよ源流域での竿出しです。


さすがにここまで入ると渓相は最高。益々期待も高まったまでは良かったのですが、
釣果といえば飽きない程度に釣れるレベルで、入れ食いを期待していた私はちょっとガッカリ。
それでも、運動を兼ねた時間潰しの釣行で、数匹ではあっても綺麗な天然岩魚と出会えただけでも幸せだと考えなければいけません。




そして、2:00頃になり、かなり高度も上がって来たので納竿し、疲れで棒のようになった足を引きずりながら下山の途につきました。
思わぬ足止めをくった事で、当初計画していたのとはかなり違ったちょっとハードな釣行とはなりましたが、沢山の自然と適度な疲れを味わう事の出来た今回の釣行でした。

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久々の休みとなった19日、今シーズン初となる南アルプス方面への釣行に行って来ました。
しかし、この釣行にはちょっとしたおまけが付く事に・・・。
早朝、向かった先は三峰川支流の“MD川”。
途中の林道には『通行止め』の看板が出ています。
しかし、『本日は通行出来ます。』というプレートが上から貼り付けてあったので気にも留めずに通過したのは良かったのですが、これが後でとんでもない事になるとは・・・。
それは後述するとして、まずは釣行記から。
身支度をして5:00頃川に降り立つと、平年に比べて水量も豊富で何だか期待が持てます。
キジを餌に釣り始めるとすぐにアタリが出たのですがまさかの空振り・・・。
それでも数投目に何とか釣り上げたのは10cmにも満たないチビ岩魚です。
どうやら口が小さすぎて、餌のキジをくわえこむ事が出来なかった様です。
途中からはアマゴも混じり始めたのですが釣れる魚はやはり小型ばかりです。
午後は別の予定があったので、帰りの移動の時間も考えて10:00頃に帰途についたのですが、先ほど『通行止め』の看板の上に貼られていた『本日通行出来ます。』のプレートのかわりに
『8:30〜4:30通行止め』の張り紙が・・・。
1本道の林道には大きなクレーンが道を塞ぎ、とても通り抜け出来る状態ではありません。
幸い何とか携帯の繋がる場所を探して家に連絡を入れ、夕方まで暇を潰す事にして、左岸から流れ込んでいる谷に入渓してみました。
この谷は3km先の取水堤で取水されています。
「どうせ時間もある事だし。」と取水堤の上を釣る事にして、かなり昔に木材搬出用として使われていた古い林道をてくてく登って行くと・・・。
まだかなり残雪の残る南アルプスや、ヒキガエルとその子供達、珍客を珍しそうに眺める日本鹿などが目に飛び込んで来ます。
こんな感じで約40分の山歩きを楽しみ、いよいよ源流域での竿出しです。
さすがにここまで入ると渓相は最高。益々期待も高まったまでは良かったのですが、
釣果といえば飽きない程度に釣れるレベルで、入れ食いを期待していた私はちょっとガッカリ。
それでも、運動を兼ねた時間潰しの釣行で、数匹ではあっても綺麗な天然岩魚と出会えただけでも幸せだと考えなければいけません。
そして、2:00頃になり、かなり高度も上がって来たので納竿し、疲れで棒のようになった足を引きずりながら下山の途につきました。
思わぬ足止めをくった事で、当初計画していたのとはかなり違ったちょっとハードな釣行とはなりましたが、沢山の自然と適度な疲れを味わう事の出来た今回の釣行でした。

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2012年04月06日
久々の更新
4月6日
今日は久々の更新です。
この間、釣りに出掛けなかった訳では無いのですが
短時間での竿出し程度の釣行ばかりだったので
すっかり更新をサボってしまいました・・・。
今日は久々の朝イチ釣行という事で5:00に目を覚ましたのは良かったのですが
窓の外を眺めると、しばらく早起きをしない間に日の出が1時間近くも早くなっている様で
あたりはかなり明るくなって来ています。
慌てて車に飛び乗って向かった先はこのブログではおなじみの“CD川”

先日の爆弾低気圧の影響で水量はかなりの増水です。
オモリを大き目の3Bに交換し
限られたポイントの拾い釣りで釣り上がって行くと最初の魚がヒット!


なかなかの引きに期待して上げてみたのですが岩魚の型は思ったより小ぶりの20cm。
しばらく訪れない間に魚の体力もかなり復活している様子です。
その後、最初の堰堤下で同サイズを追加。


そして、前回3月1日の釣行ではウェーダーの穴あきで断念した今シーズン初の堰堤上の区間へ。

魚はまだまだ瀬には出ていないので早いペースで深場中心に釣り上り、26cmを追加。

そして退渓点となる2つ目の堰堤下では・・・。

28cm

27cm



小型が2本とかなりの魚が溜まっている様子でしたが
季節外れの雪が降り始めたので、この雪を合図に納竿としました。


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今日は久々の更新です。
この間、釣りに出掛けなかった訳では無いのですが
短時間での竿出し程度の釣行ばかりだったので
すっかり更新をサボってしまいました・・・。
今日は久々の朝イチ釣行という事で5:00に目を覚ましたのは良かったのですが
窓の外を眺めると、しばらく早起きをしない間に日の出が1時間近くも早くなっている様で
あたりはかなり明るくなって来ています。
慌てて車に飛び乗って向かった先はこのブログではおなじみの“CD川”
先日の爆弾低気圧の影響で水量はかなりの増水です。
オモリを大き目の3Bに交換し
限られたポイントの拾い釣りで釣り上がって行くと最初の魚がヒット!
なかなかの引きに期待して上げてみたのですが岩魚の型は思ったより小ぶりの20cm。
しばらく訪れない間に魚の体力もかなり復活している様子です。
その後、最初の堰堤下で同サイズを追加。
そして、前回3月1日の釣行ではウェーダーの穴あきで断念した今シーズン初の堰堤上の区間へ。
魚はまだまだ瀬には出ていないので早いペースで深場中心に釣り上り、26cmを追加。
そして退渓点となる2つ目の堰堤下では・・・。
28cm
27cm
小型が2本とかなりの魚が溜まっている様子でしたが
季節外れの雪が降り始めたので、この雪を合図に納竿としました。

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2012年03月01日
大雪の後の渓
3月1日
いよいよ今日から3月です。
そして、本日解禁を迎えた地方の皆さん
解禁おめでとうございます。
晴れて皆さんも、長くて辛い日々から解放されましたね。
昨日は冬の置き土産のような大雪で、せっかく進んだ雪解けも小休止となってしまいました。
この雪で、昨夜の段階では今日の釣行も中止のつもりでいましたが、昨夜からの気温がことのほか高かった為、ダメ元で2月20日に釣行した“CD川”へその後を確認しに出掛けて来ました。
前回釣行では川全体が氷に包まれたような様相を呈していましたが、今回は雪こそ前回より多めですが川を被っていた氷も融け、水温も1℃まで上がっています。

今日は今シーズン初となる『キジ』を持参しているため、これを針に付けて釣り始めます。
ところが時々出るアタリは、餌にチョンとさわる程度のアタリばかりでなかなか餌をくわえてくれません・・・。
ここで餌を川虫に変えてみたのですが今度はアタリすら出ない始末です。
それでもめげずに釣り上って行くと今度は足元に異変が・・・
なんとウェーダーに穴が開き、そこから浸水が始まりました。
それでも何とか1つ目の大堰堤まで釣り上り、堰堤の1段下の落ち込みで2本のイワナを掛ける事が出来ました。




当初の予定では、もうひとつ上の堰堤まで釣り上る予定でいましたが、ウェーダーの水漏れで戦意喪失 (-_-)
今日はここで納竿となりました。

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いよいよ今日から3月です。
そして、本日解禁を迎えた地方の皆さん
解禁おめでとうございます。
晴れて皆さんも、長くて辛い日々から解放されましたね。
昨日は冬の置き土産のような大雪で、せっかく進んだ雪解けも小休止となってしまいました。
この雪で、昨夜の段階では今日の釣行も中止のつもりでいましたが、昨夜からの気温がことのほか高かった為、ダメ元で2月20日に釣行した“CD川”へその後を確認しに出掛けて来ました。
前回釣行では川全体が氷に包まれたような様相を呈していましたが、今回は雪こそ前回より多めですが川を被っていた氷も融け、水温も1℃まで上がっています。
今日は今シーズン初となる『キジ』を持参しているため、これを針に付けて釣り始めます。
ところが時々出るアタリは、餌にチョンとさわる程度のアタリばかりでなかなか餌をくわえてくれません・・・。
ここで餌を川虫に変えてみたのですが今度はアタリすら出ない始末です。
それでもめげずに釣り上って行くと今度は足元に異変が・・・
なんとウェーダーに穴が開き、そこから浸水が始まりました。
それでも何とか1つ目の大堰堤まで釣り上り、堰堤の1段下の落ち込みで2本のイワナを掛ける事が出来ました。
当初の予定では、もうひとつ上の堰堤まで釣り上る予定でいましたが、ウェーダーの水漏れで戦意喪失 (-_-)
今日はここで納竿となりました。

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2012年02月26日
初アマゴ
2月26日
2~3日暖かな日が続いていたと思ったら、昨日の雨を境に、また冬の寒さが戻って来てしまいました。
週間天気でも、今日の日中は気温が低い予報という事で、今日は1日マッタリとした休日を予定していたのですが、
朝の最低気温が平年よりかなり高めだったということで、車で15分の“TA川”に午後のチョイ釣りに出掛けて来ました。
ここは深みの少ない小河川なので、落ち込み下の深場にポイントを絞ってのスタートです。
ポイントの上流側から仕掛けを入れて、流れに逆らう逆引きでゆっくり仕掛けを動かして行くと・・・。


10cmと小さな魚体ではありますが今シーズンの初アマゴが掛かりました。
その後も


18cmのこんな魚や


15cmのこんな魚と
短時間の間に3本のアマゴの姿を見る事が出来ました。
アタリも盛期のような鋭いアタリではなく、何だかもぞもぞした半分眠っている様なアタリが中心でした。
そして、小物が動き出したのでもう半月もすれば大物も動き出すのではないかと感じます。

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2~3日暖かな日が続いていたと思ったら、昨日の雨を境に、また冬の寒さが戻って来てしまいました。
週間天気でも、今日の日中は気温が低い予報という事で、今日は1日マッタリとした休日を予定していたのですが、
朝の最低気温が平年よりかなり高めだったということで、車で15分の“TA川”に午後のチョイ釣りに出掛けて来ました。
ここは深みの少ない小河川なので、落ち込み下の深場にポイントを絞ってのスタートです。
ポイントの上流側から仕掛けを入れて、流れに逆らう逆引きでゆっくり仕掛けを動かして行くと・・・。
10cmと小さな魚体ではありますが今シーズンの初アマゴが掛かりました。
その後も
18cmのこんな魚や
15cmのこんな魚と
短時間の間に3本のアマゴの姿を見る事が出来ました。
アタリも盛期のような鋭いアタリではなく、何だかもぞもぞした半分眠っている様なアタリが中心でした。
そして、小物が動き出したのでもう半月もすれば大物も動き出すのではないかと感じます。

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2012年02月20日
極寒の渓にまさかの撃沈
2月20日
二十四節季の“雨水”も過ぎたというのに、連日、最低気温が−10℃以下の日が続いています。
そんな凍てつく寒さの中、シーズン2回目の釣行へ出掛けて来ました。
今日は解禁日に入渓した“CC川”より2本南を流れる“CD川”へと向かったのですが、現地に到着してビックリ ((◎o◎))

ポイントとなる緩流帯はすっかり氷に包まれてしまっています。
それでもと氷の隙間から餌のイクラを打ち込むのですが魚の反応は皆無・・・。
アッという間に退渓点となる堰堤下まで来てしまいました。

堰堤も所々で氷のカーテンと化しており、ここでも竿は出せず・・・。
ここでの釣りは早々に切り上げて、解禁日に入渓した“CC川”へと向かったのですが、餌を打ち込んでみると、仕掛けに不自然な『ゴツゴツ』とした反応がひっきりなしに現れます。
「アタリではないし何だろう?」
と注意深く観察すると、落ち込みの上段から落ちて来た水が、シャーベット状になって流れている為でした。

こんな状態ではとても釣りになる訳も無く見事に撃沈。
残念ですが今日の釣りはここで終了。
今回の釣行は、2回目にしてシーズン初の『ボウズ』となってしまいました。

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二十四節季の“雨水”も過ぎたというのに、連日、最低気温が−10℃以下の日が続いています。
そんな凍てつく寒さの中、シーズン2回目の釣行へ出掛けて来ました。
今日は解禁日に入渓した“CC川”より2本南を流れる“CD川”へと向かったのですが、現地に到着してビックリ ((◎o◎))
ポイントとなる緩流帯はすっかり氷に包まれてしまっています。
それでもと氷の隙間から餌のイクラを打ち込むのですが魚の反応は皆無・・・。
アッという間に退渓点となる堰堤下まで来てしまいました。
堰堤も所々で氷のカーテンと化しており、ここでも竿は出せず・・・。
ここでの釣りは早々に切り上げて、解禁日に入渓した“CC川”へと向かったのですが、餌を打ち込んでみると、仕掛けに不自然な『ゴツゴツ』とした反応がひっきりなしに現れます。
「アタリではないし何だろう?」
と注意深く観察すると、落ち込みの上段から落ちて来た水が、シャーベット状になって流れている為でした。
こんな状態ではとても釣りになる訳も無く見事に撃沈。
残念ですが今日の釣りはここで終了。
今回の釣行は、2回目にしてシーズン初の『ボウズ』となってしまいました。

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2012年02月16日
2012年シーズンイン
2月16日
いよいよ2012年解禁日
昨年同様、今年も代休を取って天竜川水系上伊那地域へと出掛けて来ました。
昨年はアマゴ狙いで里川への釣行でしたが、あまりの寒さにチビアマゴ1本という貧果に終わってしまった為、今年は岩魚狙いで “CC川” の上流域での初竿出しとなりました。

早期という事もあり、魚の食い気も今一つとの考察から竿は竿先のしなやかなソリッド穂先をチョイス。
チョウチン仕掛けに2Bのオモリを打ち、人工イクラを餌に落ち込み下の深場のみの拾い釣でしたが、ポイントごとにじっくり時間をかけて約200mの距離を2時間かけて釣って来ました。




釣果は22cm1本、24cm1本、バラシ1本という結果でした。
まあシーズン始めとしてはこんなもんでしょう。
今日は解禁初日で川も大混雑だった為、短区間で短時間の竿出しでしたが、これから徐々にペースを上げて行きたいと思っています。

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いよいよ2012年解禁日
昨年同様、今年も代休を取って天竜川水系上伊那地域へと出掛けて来ました。
昨年はアマゴ狙いで里川への釣行でしたが、あまりの寒さにチビアマゴ1本という貧果に終わってしまった為、今年は岩魚狙いで “CC川” の上流域での初竿出しとなりました。
早期という事もあり、魚の食い気も今一つとの考察から竿は竿先のしなやかなソリッド穂先をチョイス。
チョウチン仕掛けに2Bのオモリを打ち、人工イクラを餌に落ち込み下の深場のみの拾い釣でしたが、ポイントごとにじっくり時間をかけて約200mの距離を2時間かけて釣って来ました。
釣果は22cm1本、24cm1本、バラシ1本という結果でした。
まあシーズン始めとしてはこんなもんでしょう。

今日は解禁初日で川も大混雑だった為、短区間で短時間の竿出しでしたが、これから徐々にペースを上げて行きたいと思っています。

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2011年09月25日
2011年納竿釣行
9月25日
当初は4~5回の釣行を予定していた9月でしたが
結局、前回14日の釣行と本日25日の2回の釣行で禁漁を迎える事になってしまいました。
今シーズンの締めくくりという大事な釣行です。
どこに行こうか迷った挙句、今シーズンは中央アルプス方面の“TO川”で締めくくる事に決めました。
3:30に自宅を出発し、現地に到着したのは4:20。
身支度を整えて車内で待機、あたりが明るくなるのを待って川へと向かってみると、台風の豪雨でかなりの出水があったらしく両岸のかなり高い位置に生えている草が倒されています。
それに、水量もかなり多めで何となく不安が頭をよぎりましたが、まだ薄暗い中、釣り始めてしばらくすると落ち込み脇の巻き返しから15cm位のイワナが顔を見せてくれました。


それからはペースもゆっくりと、見慣れたポイントの一つ一つを、「来年まで・・。」と心の中に刻みながら丹念に探って行きます。




出水後の引き水の好条件の元、イワナの出は何時にも増して好調です。
それでも心の中には何だか寂しさが・・・。




平日でも釣り人の姿を見ない日はない人気河川。
そんな渓での最終釣行ではありましたが、沢山のイワナ達に遊んでもらえ、
気持ち良くシーズンを締めくくる事が出来ました。

そしていつもの退渓点から川を上がると、
この間までの夏色の風景はすっかり消えて、あたりには初秋の風景が広がっていました。

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当初は4~5回の釣行を予定していた9月でしたが
結局、前回14日の釣行と本日25日の2回の釣行で禁漁を迎える事になってしまいました。
今シーズンの締めくくりという大事な釣行です。
どこに行こうか迷った挙句、今シーズンは中央アルプス方面の“TO川”で締めくくる事に決めました。
3:30に自宅を出発し、現地に到着したのは4:20。
身支度を整えて車内で待機、あたりが明るくなるのを待って川へと向かってみると、台風の豪雨でかなりの出水があったらしく両岸のかなり高い位置に生えている草が倒されています。
それに、水量もかなり多めで何となく不安が頭をよぎりましたが、まだ薄暗い中、釣り始めてしばらくすると落ち込み脇の巻き返しから15cm位のイワナが顔を見せてくれました。
それからはペースもゆっくりと、見慣れたポイントの一つ一つを、「来年まで・・。」と心の中に刻みながら丹念に探って行きます。
出水後の引き水の好条件の元、イワナの出は何時にも増して好調です。
それでも心の中には何だか寂しさが・・・。
平日でも釣り人の姿を見ない日はない人気河川。
そんな渓での最終釣行ではありましたが、沢山のイワナ達に遊んでもらえ、
気持ち良くシーズンを締めくくる事が出来ました。
そしていつもの退渓点から川を上がると、
この間までの夏色の風景はすっかり消えて、あたりには初秋の風景が広がっていました。

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2011年09月14日
シーズン最終月
9月14日
9月に入ってからというもの
所用続きで半月が過ぎ、渓流シーズンもあと半月となってしまいました・・・。
今日は久しぶりに出漁という事もあり
ボウズだけは免れたいとの思いから、大型こそ出ないものの
そこそこの数のイワナが釣れる中央アルプス方面にある
このブログではおなじみのTI川へ出掛けて来ました。
今日もゆっくりめに家を出て、10:00から釣りをスタート。
例年なら渇水気味になるはずの渓も、先日の台風や時々やって来るゲリラ豪雨の影響で
水量は豊富です。

時間的にも厳しいかと思ったのもつかの間、流れの早い場所で最初の魚が掛かりました。


これで何とかボウズは回避 (^^)v
1本出ると精神的にも余裕が生まれ、釣り方も丁寧にポイントを攻める事が出来るから不思議です。



ごらんのような20cm前後が中心ですが、深みからも瀬からもリズム良くイワナが飛び出します。





そして退渓点の堰堤より1段下がった落ち込みからは・・・。


本日のベストサイズ、27cmが顔を出してくれました。
今日の釣果は写真以外の魚も含めて11本。
2時間半の釣りではありましたが、久しぶりの釣行を十分満喫する事が出来ました。

まだまだ残暑が続いているとはいえ季節はもう秋・・・。
いよいよ禁漁へのカウントダウンが始まりました。

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9月に入ってからというもの
所用続きで半月が過ぎ、渓流シーズンもあと半月となってしまいました・・・。
今日は久しぶりに出漁という事もあり
ボウズだけは免れたいとの思いから、大型こそ出ないものの
そこそこの数のイワナが釣れる中央アルプス方面にある
このブログではおなじみのTI川へ出掛けて来ました。
今日もゆっくりめに家を出て、10:00から釣りをスタート。
例年なら渇水気味になるはずの渓も、先日の台風や時々やって来るゲリラ豪雨の影響で
水量は豊富です。
時間的にも厳しいかと思ったのもつかの間、流れの早い場所で最初の魚が掛かりました。
これで何とかボウズは回避 (^^)v
1本出ると精神的にも余裕が生まれ、釣り方も丁寧にポイントを攻める事が出来るから不思議です。
ごらんのような20cm前後が中心ですが、深みからも瀬からもリズム良くイワナが飛び出します。
そして退渓点の堰堤より1段下がった落ち込みからは・・・。
本日のベストサイズ、27cmが顔を出してくれました。
今日の釣果は写真以外の魚も含めて11本。
2時間半の釣りではありましたが、久しぶりの釣行を十分満喫する事が出来ました。
まだまだ残暑が続いているとはいえ季節はもう秋・・・。
いよいよ禁漁へのカウントダウンが始まりました。

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2011年08月31日
夏の終わりの渓
8月30日
昨日は、いよいよ夏も終わろうとしている中
大学の夏休みで帰省中の長男と一緒に晩夏の渓へ出掛けて来ました。
9月最初の日曜に県外のアパートへ帰る息子にとって、今回が今シーズンの最終釣行です。
「シーズン最後に大物が釣りたい。」
という息子の希望もあって
3月に私が尺2本を上げた中央アルプス方面の“TO川”と
前回27日の釣行で43cmのイワナが出た“O川”の2本の川をハシゴする事にしました。
朝はユックリと家を出て、TO川へ到着したのが10:00
さっそく川を覗いてみると、かなり水量が多く少々不安がつのります。

それでも石裏に出来た小さなポイントを探って行くと・・・

すぐに15cm位のイワナが顔を出しました。
しかしあまりの水量でポイントが消失してしまっており
私が2本、息子が3本釣った所で川を上がり途中のコンビニで昼食を調達してからO川へ移動しました。

やはりこちらも28日のゲリラ豪雨でかなりの出水があったらしく、27日とは渓相が一変
所々に流木が引っ掛かったり護岸の土が削られたりと前回とは別の川のようになってしまっています。
ダメ元で入渓してみたのですが、護岸脇の緩流体を中心に探って行くと頻繁に出るアマゴのアタリに一安心。
ところがここで問題発覚。
前回の43cmの大物が頭にあったので、今回は硬硬調のイワナ竿を使用していたためか食い込みが悪く
掛けた魚を取り込む途中で針外れが数回発生してしまいました。

それでも時々釣れてくるアマゴはなかなかの良型揃い。


前回釣行時には無かった護岸のエグレからは岩魚も飛び出しました。
そんなこんなで前回43cmを釣ったポイントに到着したまでは良かったのですが
こちらも渓相が一変しており見る影もない状態に・・・。
そして、この場所に期待していた息子はちょっとガッカリ・・・。
それでも彼は退渓点の堰堤下でヤマトイワナ系の魚を掛け
自分なりに納得の行く最終釣行を楽しめたようです。


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昨日は、いよいよ夏も終わろうとしている中
大学の夏休みで帰省中の長男と一緒に晩夏の渓へ出掛けて来ました。
9月最初の日曜に県外のアパートへ帰る息子にとって、今回が今シーズンの最終釣行です。
「シーズン最後に大物が釣りたい。」
という息子の希望もあって
3月に私が尺2本を上げた中央アルプス方面の“TO川”と
前回27日の釣行で43cmのイワナが出た“O川”の2本の川をハシゴする事にしました。
朝はユックリと家を出て、TO川へ到着したのが10:00
さっそく川を覗いてみると、かなり水量が多く少々不安がつのります。
それでも石裏に出来た小さなポイントを探って行くと・・・
すぐに15cm位のイワナが顔を出しました。
しかしあまりの水量でポイントが消失してしまっており
私が2本、息子が3本釣った所で川を上がり途中のコンビニで昼食を調達してからO川へ移動しました。
やはりこちらも28日のゲリラ豪雨でかなりの出水があったらしく、27日とは渓相が一変
所々に流木が引っ掛かったり護岸の土が削られたりと前回とは別の川のようになってしまっています。
ダメ元で入渓してみたのですが、護岸脇の緩流体を中心に探って行くと頻繁に出るアマゴのアタリに一安心。
ところがここで問題発覚。
前回の43cmの大物が頭にあったので、今回は硬硬調のイワナ竿を使用していたためか食い込みが悪く
掛けた魚を取り込む途中で針外れが数回発生してしまいました。
それでも時々釣れてくるアマゴはなかなかの良型揃い。
前回釣行時には無かった護岸のエグレからは岩魚も飛び出しました。
そんなこんなで前回43cmを釣ったポイントに到着したまでは良かったのですが
こちらも渓相が一変しており見る影もない状態に・・・。
そして、この場所に期待していた息子はちょっとガッカリ・・・。
それでも彼は退渓点の堰堤下でヤマトイワナ系の魚を掛け
自分なりに納得の行く最終釣行を楽しめたようです。

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2011年08月27日
自己記録更新
8月27日
8月に入ってからもちょくちょく釣りには出掛けていたものの、
なかなかブログを書く暇が無かった事もあり、
前回の記事から1ヶ月ぶりの更新となってしまいました。
今日は天竜川水系の“O川”へ息子と連れ立って出掛けて来ました。
この川はちょ~ローカルな川で、釣り雑誌やガイド本にも1度も顔を出した事の無い河川です。
とは言っても漁協の放流もある穴場的河川でもあります。

この区間を訪れるのは2年ぶりなのですが、大水でも出たのか前回に比べて川は荒れ気味です。
それでも流れの芯を中心に流して行くと中・小型クラスのアマゴがぼちぼちと餌を追います。


こんな感じで釣っては放しを繰り返しながら釣り進み、ぶっつけに出来た深みを流していると・・・


いかにも放流物と分かるカラフルなアマゴが顔を見せました。
しばらく釣り上ると岩魚も顔を見せ始め、退渓点となる堰堤に近づいた所で深場を何の気なしに流していると、小さなアタリが出たのでアマゴのタイミングで合わせみたのですが痛恨の空振り・・・。
もう一度同じ筋を流してみると同じ場所から『コン、ココン』とやはり小さなアタリが出たのですが、今度は仕掛けが根掛かりしたようにしっかり止まったのを見てからアワセをくれてみると、大型の魚の感触が竿を通して伝わって来ます。
「これは尺近いかな?」
と感じたのもつかの間、魚はぐんぐんと底に潜りなかなか姿を見せません。
心を落ち着かせながら竿の弾力で耐え、魚が疲れるのを待っているとやっと魚が浮いて来ました。
そこで下流にいる息子を呼んでタモを構えてもらい、息子のタモに無事ネットイン。
慌てて駆け寄ってタモを覗くと直径30cmのタモから尾鰭が飛び出すほどの大物です。
さっそくメジャーをあててみると自己記録を大きく更新する43cmもある大岩魚でした。


こんな小渓流にこんな大物が潜んでいたなんて・・・。
小さな川でも侮ってはいけないという事を改めて感じさせられた今日の釣行でした。

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8月に入ってからもちょくちょく釣りには出掛けていたものの、
なかなかブログを書く暇が無かった事もあり、
前回の記事から1ヶ月ぶりの更新となってしまいました。
今日は天竜川水系の“O川”へ息子と連れ立って出掛けて来ました。
この川はちょ~ローカルな川で、釣り雑誌やガイド本にも1度も顔を出した事の無い河川です。
とは言っても漁協の放流もある穴場的河川でもあります。
この区間を訪れるのは2年ぶりなのですが、大水でも出たのか前回に比べて川は荒れ気味です。
それでも流れの芯を中心に流して行くと中・小型クラスのアマゴがぼちぼちと餌を追います。
こんな感じで釣っては放しを繰り返しながら釣り進み、ぶっつけに出来た深みを流していると・・・
いかにも放流物と分かるカラフルなアマゴが顔を見せました。
しばらく釣り上ると岩魚も顔を見せ始め、退渓点となる堰堤に近づいた所で深場を何の気なしに流していると、小さなアタリが出たのでアマゴのタイミングで合わせみたのですが痛恨の空振り・・・。
もう一度同じ筋を流してみると同じ場所から『コン、ココン』とやはり小さなアタリが出たのですが、今度は仕掛けが根掛かりしたようにしっかり止まったのを見てからアワセをくれてみると、大型の魚の感触が竿を通して伝わって来ます。
「これは尺近いかな?」
と感じたのもつかの間、魚はぐんぐんと底に潜りなかなか姿を見せません。
心を落ち着かせながら竿の弾力で耐え、魚が疲れるのを待っているとやっと魚が浮いて来ました。
そこで下流にいる息子を呼んでタモを構えてもらい、息子のタモに無事ネットイン。
慌てて駆け寄ってタモを覗くと直径30cmのタモから尾鰭が飛び出すほどの大物です。
さっそくメジャーをあててみると自己記録を大きく更新する43cmもある大岩魚でした。
こんな小渓流にこんな大物が潜んでいたなんて・・・。
小さな川でも侮ってはいけないという事を改めて感じさせられた今日の釣行でした。

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2011年07月23日
真夏の渓
7月23日
前回釣行に引き続き、今回も3:00起きして朝まづめの釣りに出掛けて来ました。
向かった先は今シーズンなかなか実績の上がらない“TI川”の中流から始まる岩魚区間です。
各地に災害をもたらした先日の台風でしたが、こちらはほどほどの雨が降った程度で渇水気味だった河川も普段の水量が復活。
さらに地元の新聞の釣り情報を見ても、『支流・源流部で喰い活発』との情報だったので、益々期待も膨らみます。
付近が明るくなる4:30頃から今日の釣りをスタート。
釣り始めるとすぐに15cm前後の岩魚が餌に喰い付いて来ました。

さすがに真夏の渓だけあって、岩魚は深みから瀬尻に出て餌を待っており、早い流れのを流して行くと不自然に目印が止まって『ゴツゴツ』と岩魚特有のアタリが手元に伝わって来ます。
そこで淵のような深みで出たアタリより、ちょっと早めに合わせてあげると魚が掛かって来るといった感じです。






こんな感じで釣り上り、護岸帯が切れて自然の流れに変わった付近で対岸の巻き返しを流していると痛恨の根掛かり・・・。
たぶんガン玉が底石に引っ掛かっているのだろうと、竿を上流に倒して何度か軽くアオってみると無事に根掛かりははずれたのですが、何かが針に掛かっています?

タモですくってよく見ると、ひょうきんな顔をしたカジカが針に掛かっていました。(^_^)
実は、数十年渓流釣りをして来ましたが、カジカを釣ったのは今回が初めて。
小さなカジカではありましたが、これにはちょっと感激してしまいました。



そして最後に堰堤下で2匹を釣り上げた所で今日の釣りを終了。
今シーズンこの区間では釣れても2匹程度という釣果が続いていましたが、今回はほどほどに楽しむ事が出来ました。
次回は大物を求めて、もう少し大きな川へ釣行してみようかと考えています。

そして・・・
退渓点の川岸には咲き始めたばかりの山紫陽花が夏の渓を彩っていました。

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前回釣行に引き続き、今回も3:00起きして朝まづめの釣りに出掛けて来ました。
向かった先は今シーズンなかなか実績の上がらない“TI川”の中流から始まる岩魚区間です。
各地に災害をもたらした先日の台風でしたが、こちらはほどほどの雨が降った程度で渇水気味だった河川も普段の水量が復活。
さらに地元の新聞の釣り情報を見ても、『支流・源流部で喰い活発』との情報だったので、益々期待も膨らみます。
付近が明るくなる4:30頃から今日の釣りをスタート。
釣り始めるとすぐに15cm前後の岩魚が餌に喰い付いて来ました。
さすがに真夏の渓だけあって、岩魚は深みから瀬尻に出て餌を待っており、早い流れのを流して行くと不自然に目印が止まって『ゴツゴツ』と岩魚特有のアタリが手元に伝わって来ます。
そこで淵のような深みで出たアタリより、ちょっと早めに合わせてあげると魚が掛かって来るといった感じです。
こんな感じで釣り上り、護岸帯が切れて自然の流れに変わった付近で対岸の巻き返しを流していると痛恨の根掛かり・・・。
たぶんガン玉が底石に引っ掛かっているのだろうと、竿を上流に倒して何度か軽くアオってみると無事に根掛かりははずれたのですが、何かが針に掛かっています?
タモですくってよく見ると、ひょうきんな顔をしたカジカが針に掛かっていました。(^_^)
実は、数十年渓流釣りをして来ましたが、カジカを釣ったのは今回が初めて。
小さなカジカではありましたが、これにはちょっと感激してしまいました。
そして最後に堰堤下で2匹を釣り上げた所で今日の釣りを終了。
今シーズンこの区間では釣れても2匹程度という釣果が続いていましたが、今回はほどほどに楽しむ事が出来ました。
次回は大物を求めて、もう少し大きな川へ釣行してみようかと考えています。
そして・・・
退渓点の川岸には咲き始めたばかりの山紫陽花が夏の渓を彩っていました。

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2011年07月20日
久々の朝イチ釣行
7月19日
巷では連休明けの19日、やっと休みが取れました。
しかも久々に3:00起きの朝イチ釣行で気合も入りまくりです。
しかし、気合が入りすぎて当日まで目的地が決められず、朝起きて小雨が降っているのを見て、昨年の同時期の同じような天気の日の釣行で爆釣だった三峰川方面の“MO川”に向かう事に決めました。
しかし、この川は超人気河川。3連休明けという事もあり少々不安も残ります。

少々渇水気味ではありますが、渓相は抜群。人気のあるのもうなずけます。
相変わらず小雨がパラつく中、釣り始めてすぐに15cm位のアマゴが掛かってくれました。

この1本で、「やっぱり今日も爆釣か?」と期待したまでは良かったのですがこれから後がいけません。
魚は餌を追っては来るのですがちょっとさわっては離してしまい、アワセのタイミングを何度修正してもなかなか針掛かりしてくれません・・・。
そして、やっと針掛かりしたと思っても掛かりが浅く手元まで持って来る前に途中でバレてしまう始末です。
それでも、しばらく釣り上った落ち込み下の深場から、綺麗なアマゴを抜き上げる事が出来ました。


その後もアワセに苦労して、退渓点の堰堤下までの区間で出たアマゴは下の写真のチビを含めた4匹のみとなってしまいました。




そして、人気河川の連休明けの厳しさを痛感しながらの帰り道、左岸から流れ込んでいる支流の堰堤下に試しに竿を出してみると・・・。



1本は写真を撮る前に逃げられてしまいましたが、堰堤下の小さな溜まりから26cmを頭に3本の岩魚を釣り上げる事に成功。(^_^)
連休明けの渓ともなると、私のような下手っピーには、こんな竿抜けポイントでないと魚が喰いついてくれないと痛感した今回の釣行となりました。

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巷では連休明けの19日、やっと休みが取れました。
しかも久々に3:00起きの朝イチ釣行で気合も入りまくりです。
しかし、気合が入りすぎて当日まで目的地が決められず、朝起きて小雨が降っているのを見て、昨年の同時期の同じような天気の日の釣行で爆釣だった三峰川方面の“MO川”に向かう事に決めました。
しかし、この川は超人気河川。3連休明けという事もあり少々不安も残ります。
少々渇水気味ではありますが、渓相は抜群。人気のあるのもうなずけます。
相変わらず小雨がパラつく中、釣り始めてすぐに15cm位のアマゴが掛かってくれました。
この1本で、「やっぱり今日も爆釣か?」と期待したまでは良かったのですがこれから後がいけません。
魚は餌を追っては来るのですがちょっとさわっては離してしまい、アワセのタイミングを何度修正してもなかなか針掛かりしてくれません・・・。
そして、やっと針掛かりしたと思っても掛かりが浅く手元まで持って来る前に途中でバレてしまう始末です。
それでも、しばらく釣り上った落ち込み下の深場から、綺麗なアマゴを抜き上げる事が出来ました。
その後もアワセに苦労して、退渓点の堰堤下までの区間で出たアマゴは下の写真のチビを含めた4匹のみとなってしまいました。
そして、人気河川の連休明けの厳しさを痛感しながらの帰り道、左岸から流れ込んでいる支流の堰堤下に試しに竿を出してみると・・・。
1本は写真を撮る前に逃げられてしまいましたが、堰堤下の小さな溜まりから26cmを頭に3本の岩魚を釣り上げる事に成功。(^_^)
連休明けの渓ともなると、私のような下手っピーには、こんな竿抜けポイントでないと魚が喰いついてくれないと痛感した今回の釣行となりました。

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2011年07月08日
里川でのんびりと
7月8日
梅雨も明けないというのに連日真夏の陽気が続いています。
そんな猛暑の中、今日向かった先は天竜川水系のY川です。
9:30に自宅を出発し、現地に着いたのは10:00とかなりのスロースタートとなってしまいました。
上伊那地域でも6月下旬に鮎釣りが解禁し、今日向かった河川にも鮎の放流があるため川の中には所々に鮎師の皆さんの姿が見られます。
そんな鮎師の皆さんの姿を眺めながら、鮎の放流の無い民家の切れるあたりまで車を走らせてから入渓しました。

平坦な瀬が続く区間ながら、大きな石が所々にある為に流れは複雑で、所々にポイントが散乱しています。
民家の近くの里川区間という事もあり、入渓者も多い区間なので魚の反応が気になったのですが、石裏の暖流体からの流れ出しや早瀬の脇を流すと頻繁にアタリが出ます。
ところが、すばやくアワセをくれてみてもなかなか針掛かりしてくれません・・・。
何度かの空振りの後、やっと針掛かりしたしたのは今年孵化したばかりと思われる稚魚アマゴでした。

そんな感じですから、20cmサイズが掛かると大物が掛かったような錯覚に陥ります(^_^;)

こんな感じで約1時間半の釣りを終了。
帰りに鮎釣り区間を通過すると、数人の鮎師の皆さんが川岸で弁当を広げていました。
釣果はどうだったか分かりませんが、きっと充実した時間を楽しめだ事でしょう。
釣りの対象魚は違えども、何だかこちらまで嬉しくなってしまう光景でした。(^_^)

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梅雨も明けないというのに連日真夏の陽気が続いています。
そんな猛暑の中、今日向かった先は天竜川水系のY川です。
9:30に自宅を出発し、現地に着いたのは10:00とかなりのスロースタートとなってしまいました。
上伊那地域でも6月下旬に鮎釣りが解禁し、今日向かった河川にも鮎の放流があるため川の中には所々に鮎師の皆さんの姿が見られます。
そんな鮎師の皆さんの姿を眺めながら、鮎の放流の無い民家の切れるあたりまで車を走らせてから入渓しました。
平坦な瀬が続く区間ながら、大きな石が所々にある為に流れは複雑で、所々にポイントが散乱しています。
民家の近くの里川区間という事もあり、入渓者も多い区間なので魚の反応が気になったのですが、石裏の暖流体からの流れ出しや早瀬の脇を流すと頻繁にアタリが出ます。
ところが、すばやくアワセをくれてみてもなかなか針掛かりしてくれません・・・。
何度かの空振りの後、やっと針掛かりしたしたのは今年孵化したばかりと思われる稚魚アマゴでした。
そんな感じですから、20cmサイズが掛かると大物が掛かったような錯覚に陥ります(^_^;)
こんな感じで約1時間半の釣りを終了。
帰りに鮎釣り区間を通過すると、数人の鮎師の皆さんが川岸で弁当を広げていました。
釣果はどうだったか分かりませんが、きっと充実した時間を楽しめだ事でしょう。
釣りの対象魚は違えども、何だかこちらまで嬉しくなってしまう光景でした。(^_^)

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