2011年07月23日
真夏の渓
7月23日
前回釣行に引き続き、今回も3:00起きして朝まづめの釣りに出掛けて来ました。
向かった先は今シーズンなかなか実績の上がらない“TI川”の中流から始まる岩魚区間です。
各地に災害をもたらした先日の台風でしたが、こちらはほどほどの雨が降った程度で渇水気味だった河川も普段の水量が復活。
さらに地元の新聞の釣り情報を見ても、『支流・源流部で喰い活発』との情報だったので、益々期待も膨らみます。
付近が明るくなる4:30頃から今日の釣りをスタート。
釣り始めるとすぐに15cm前後の岩魚が餌に喰い付いて来ました。

さすがに真夏の渓だけあって、岩魚は深みから瀬尻に出て餌を待っており、早い流れのを流して行くと不自然に目印が止まって『ゴツゴツ』と岩魚特有のアタリが手元に伝わって来ます。
そこで淵のような深みで出たアタリより、ちょっと早めに合わせてあげると魚が掛かって来るといった感じです。






こんな感じで釣り上り、護岸帯が切れて自然の流れに変わった付近で対岸の巻き返しを流していると痛恨の根掛かり・・・。
たぶんガン玉が底石に引っ掛かっているのだろうと、竿を上流に倒して何度か軽くアオってみると無事に根掛かりははずれたのですが、何かが針に掛かっています?

タモですくってよく見ると、ひょうきんな顔をしたカジカが針に掛かっていました。(^_^)
実は、数十年渓流釣りをして来ましたが、カジカを釣ったのは今回が初めて。
小さなカジカではありましたが、これにはちょっと感激してしまいました。



そして最後に堰堤下で2匹を釣り上げた所で今日の釣りを終了。
今シーズンこの区間では釣れても2匹程度という釣果が続いていましたが、今回はほどほどに楽しむ事が出来ました。
次回は大物を求めて、もう少し大きな川へ釣行してみようかと考えています。

そして・・・
退渓点の川岸には咲き始めたばかりの山紫陽花が夏の渓を彩っていました。

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前回釣行に引き続き、今回も3:00起きして朝まづめの釣りに出掛けて来ました。
向かった先は今シーズンなかなか実績の上がらない“TI川”の中流から始まる岩魚区間です。
各地に災害をもたらした先日の台風でしたが、こちらはほどほどの雨が降った程度で渇水気味だった河川も普段の水量が復活。
さらに地元の新聞の釣り情報を見ても、『支流・源流部で喰い活発』との情報だったので、益々期待も膨らみます。
付近が明るくなる4:30頃から今日の釣りをスタート。
釣り始めるとすぐに15cm前後の岩魚が餌に喰い付いて来ました。
さすがに真夏の渓だけあって、岩魚は深みから瀬尻に出て餌を待っており、早い流れのを流して行くと不自然に目印が止まって『ゴツゴツ』と岩魚特有のアタリが手元に伝わって来ます。
そこで淵のような深みで出たアタリより、ちょっと早めに合わせてあげると魚が掛かって来るといった感じです。
こんな感じで釣り上り、護岸帯が切れて自然の流れに変わった付近で対岸の巻き返しを流していると痛恨の根掛かり・・・。
たぶんガン玉が底石に引っ掛かっているのだろうと、竿を上流に倒して何度か軽くアオってみると無事に根掛かりははずれたのですが、何かが針に掛かっています?
タモですくってよく見ると、ひょうきんな顔をしたカジカが針に掛かっていました。(^_^)
実は、数十年渓流釣りをして来ましたが、カジカを釣ったのは今回が初めて。
小さなカジカではありましたが、これにはちょっと感激してしまいました。
そして最後に堰堤下で2匹を釣り上げた所で今日の釣りを終了。
今シーズンこの区間では釣れても2匹程度という釣果が続いていましたが、今回はほどほどに楽しむ事が出来ました。
次回は大物を求めて、もう少し大きな川へ釣行してみようかと考えています。
そして・・・
退渓点の川岸には咲き始めたばかりの山紫陽花が夏の渓を彩っていました。

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2011年07月20日
久々の朝イチ釣行
7月19日
巷では連休明けの19日、やっと休みが取れました。
しかも久々に3:00起きの朝イチ釣行で気合も入りまくりです。
しかし、気合が入りすぎて当日まで目的地が決められず、朝起きて小雨が降っているのを見て、昨年の同時期の同じような天気の日の釣行で爆釣だった三峰川方面の“MO川”に向かう事に決めました。
しかし、この川は超人気河川。3連休明けという事もあり少々不安も残ります。

少々渇水気味ではありますが、渓相は抜群。人気のあるのもうなずけます。
相変わらず小雨がパラつく中、釣り始めてすぐに15cm位のアマゴが掛かってくれました。

この1本で、「やっぱり今日も爆釣か?」と期待したまでは良かったのですがこれから後がいけません。
魚は餌を追っては来るのですがちょっとさわっては離してしまい、アワセのタイミングを何度修正してもなかなか針掛かりしてくれません・・・。
そして、やっと針掛かりしたと思っても掛かりが浅く手元まで持って来る前に途中でバレてしまう始末です。
それでも、しばらく釣り上った落ち込み下の深場から、綺麗なアマゴを抜き上げる事が出来ました。


その後もアワセに苦労して、退渓点の堰堤下までの区間で出たアマゴは下の写真のチビを含めた4匹のみとなってしまいました。




そして、人気河川の連休明けの厳しさを痛感しながらの帰り道、左岸から流れ込んでいる支流の堰堤下に試しに竿を出してみると・・・。



1本は写真を撮る前に逃げられてしまいましたが、堰堤下の小さな溜まりから26cmを頭に3本の岩魚を釣り上げる事に成功。(^_^)
連休明けの渓ともなると、私のような下手っピーには、こんな竿抜けポイントでないと魚が喰いついてくれないと痛感した今回の釣行となりました。

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巷では連休明けの19日、やっと休みが取れました。
しかも久々に3:00起きの朝イチ釣行で気合も入りまくりです。
しかし、気合が入りすぎて当日まで目的地が決められず、朝起きて小雨が降っているのを見て、昨年の同時期の同じような天気の日の釣行で爆釣だった三峰川方面の“MO川”に向かう事に決めました。
しかし、この川は超人気河川。3連休明けという事もあり少々不安も残ります。
少々渇水気味ではありますが、渓相は抜群。人気のあるのもうなずけます。
相変わらず小雨がパラつく中、釣り始めてすぐに15cm位のアマゴが掛かってくれました。
この1本で、「やっぱり今日も爆釣か?」と期待したまでは良かったのですがこれから後がいけません。
魚は餌を追っては来るのですがちょっとさわっては離してしまい、アワセのタイミングを何度修正してもなかなか針掛かりしてくれません・・・。
そして、やっと針掛かりしたと思っても掛かりが浅く手元まで持って来る前に途中でバレてしまう始末です。
それでも、しばらく釣り上った落ち込み下の深場から、綺麗なアマゴを抜き上げる事が出来ました。
その後もアワセに苦労して、退渓点の堰堤下までの区間で出たアマゴは下の写真のチビを含めた4匹のみとなってしまいました。
そして、人気河川の連休明けの厳しさを痛感しながらの帰り道、左岸から流れ込んでいる支流の堰堤下に試しに竿を出してみると・・・。
1本は写真を撮る前に逃げられてしまいましたが、堰堤下の小さな溜まりから26cmを頭に3本の岩魚を釣り上げる事に成功。(^_^)
連休明けの渓ともなると、私のような下手っピーには、こんな竿抜けポイントでないと魚が喰いついてくれないと痛感した今回の釣行となりました。

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2011年07月08日
里川でのんびりと
7月8日
梅雨も明けないというのに連日真夏の陽気が続いています。
そんな猛暑の中、今日向かった先は天竜川水系のY川です。
9:30に自宅を出発し、現地に着いたのは10:00とかなりのスロースタートとなってしまいました。
上伊那地域でも6月下旬に鮎釣りが解禁し、今日向かった河川にも鮎の放流があるため川の中には所々に鮎師の皆さんの姿が見られます。
そんな鮎師の皆さんの姿を眺めながら、鮎の放流の無い民家の切れるあたりまで車を走らせてから入渓しました。

平坦な瀬が続く区間ながら、大きな石が所々にある為に流れは複雑で、所々にポイントが散乱しています。
民家の近くの里川区間という事もあり、入渓者も多い区間なので魚の反応が気になったのですが、石裏の暖流体からの流れ出しや早瀬の脇を流すと頻繁にアタリが出ます。
ところが、すばやくアワセをくれてみてもなかなか針掛かりしてくれません・・・。
何度かの空振りの後、やっと針掛かりしたしたのは今年孵化したばかりと思われる稚魚アマゴでした。

そんな感じですから、20cmサイズが掛かると大物が掛かったような錯覚に陥ります(^_^;)

こんな感じで約1時間半の釣りを終了。
帰りに鮎釣り区間を通過すると、数人の鮎師の皆さんが川岸で弁当を広げていました。
釣果はどうだったか分かりませんが、きっと充実した時間を楽しめだ事でしょう。
釣りの対象魚は違えども、何だかこちらまで嬉しくなってしまう光景でした。(^_^)

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梅雨も明けないというのに連日真夏の陽気が続いています。
そんな猛暑の中、今日向かった先は天竜川水系のY川です。
9:30に自宅を出発し、現地に着いたのは10:00とかなりのスロースタートとなってしまいました。
上伊那地域でも6月下旬に鮎釣りが解禁し、今日向かった河川にも鮎の放流があるため川の中には所々に鮎師の皆さんの姿が見られます。
そんな鮎師の皆さんの姿を眺めながら、鮎の放流の無い民家の切れるあたりまで車を走らせてから入渓しました。
平坦な瀬が続く区間ながら、大きな石が所々にある為に流れは複雑で、所々にポイントが散乱しています。
民家の近くの里川区間という事もあり、入渓者も多い区間なので魚の反応が気になったのですが、石裏の暖流体からの流れ出しや早瀬の脇を流すと頻繁にアタリが出ます。
ところが、すばやくアワセをくれてみてもなかなか針掛かりしてくれません・・・。
何度かの空振りの後、やっと針掛かりしたしたのは今年孵化したばかりと思われる稚魚アマゴでした。
そんな感じですから、20cmサイズが掛かると大物が掛かったような錯覚に陥ります(^_^;)
こんな感じで約1時間半の釣りを終了。
帰りに鮎釣り区間を通過すると、数人の鮎師の皆さんが川岸で弁当を広げていました。
釣果はどうだったか分かりませんが、きっと充実した時間を楽しめだ事でしょう。
釣りの対象魚は違えども、何だかこちらまで嬉しくなってしまう光景でした。(^_^)

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