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信州産信州育ち。

10代の頃に渓流釣りを始めてから早30年。しかし釣果はまだまだ初心者級・・・
そんな渓や自然を愛して止まない中年ヘボ釣師です。
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Posted by naturum at

2011年06月27日

最上流部の岩魚域へ

6月27日

この時期としては異常とも思える蒸し暑さが続く中、今日の休日は“TI川”の最上流部へ岩魚釣りに出掛けて来ました。


木々がうっそうと茂る深山の中、苔むした岩を流れる階段状の流れは、源流という雰囲気満点なのですが、近くまで林道が伸びている事を踏まえ、あえて最上流部という表現にしてみました。

入渓しての第1投は長年釣りをしていても緊張するものですが、今日の1投目は落ち込み脇の岩陰を流します。
すると今日は、この1投目から中型岩魚が掛かりました。


こんな事は滅多に無い事なので、「今日は爆釣か?」なんて気を良くしたまでは良かったのですが、それから後が続きません。
やはり林道も近いせいか、釣り人もかなり入っている様子です。

そこで、釣り方が雑にならないように神経を集中し、ちょっとした小場所や落ち込み脇を中心に丁寧な釣りを心掛けると、ポツポツとではありますが岩魚が顔を出してくれます。









そして、こんな上流域で・・・

まさかのアマゴが顔を出しました。

下流域ではアマゴが釣れるこの川も、中流域から上では岩魚しか釣れた事が無かったので、これにはちょっとビックリ。

その後も数本の魚を掛けたのですが、アマゴはこの1本のみでした。

落差もキツくなり、「もう少し釣り上ろうか?」と思案しはじめた頃、空から雨粒が・・・
そこで、この上は次回のお楽しみとして、ここで納竿としました。



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Posted by katu at 21:11Comments(0)渓流釣り

2011年06月24日

一週間ぶりの渓

6月24日

夏至を過ぎ、渓流釣もいよいよ後半戦に突入です。

今日の休みは家の用事を済ませる予定でいたのですが、思ったより早く用事が済んだ為、自宅から比較的近くにある天竜川水系“KO川”の上流へ、一週間ぶりの釣りに出掛けて来ました。



この川へは3月の終わりに入渓したのですが、その時は芽吹き前で殺風景だった川筋も、沢山の緑に囲まれてとても賑やかです。
「これは藪漕ぎが大変そうだなぁ。」なんて考えながら川筋を下り、前回入渓した場所より少し下流の獣道から入渓しました。

ここで川虫を採取すると、丸々と太った黒川虫が豊富に採れた為、持参したキジは予備に回し、黒川メインで釣り上る事にしました。
ところが、魚影が濃いはずの区間なのに、いつも魚が付いている流れを流しても、なかなかアタリが出てくれません・・・。
川岸の倒れた草が青々としている事からみて、どうやら今朝、先行者が入ったようです。

それでも、少し釣り上がった落ち込みの流れ出しで、小型ながら最初のアマゴを掛ける事が出来ました。



そして、早い流れの中からもアマゴが飛び出し、渓流もいよいよ盛期に入った事を伺わせます。






いつもなら、岩魚も混じってもう少し渓魚の顔を拝めるのですが、今日はこの3本のみ。
ちょっと物足りない気持ちもありましたが、これにて渓を後にする事にしました。

明日からは、天竜川水系でも鮎が解禁となります。
僕は鮎はやりませんが、鮎師の皆さんのご健闘を祈ります。



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Posted by katu at 19:13Comments(0)渓流釣り

2011年06月15日

天然魚狙いのつもりが・・・

6月15日

今日は中央アルプス方面の某渓に出漁予定でいたのですが、野暮用で自宅からあまり離れた場所へ向かえなくなった為、自宅から十数分の距離にある“O川”へ向かう事にしました。

この河川は漁協の管理がされていないため、もちろん放流はありません。
ですから釣れるアマゴは天然物で、魚影もそこそこという魅力的な川なのですが、私の釣りの半分はドライブや風景を楽しむといった目的もあるため、地元で竿を出す事は滅多にありません。
そんな訳でこの川へも2年ぶりの入渓です。

川沿いの畑が切れるあたりから入渓し、しばらく釣り上った所で小型のアマゴが出てくれました。

アマゴは流れる餌を追って来て、落ち込み手前で慌てて餌をくわえます。
ですから、落ち込み手前まで流し切らないうちに仕掛けを上げてしまうと、餌を追って来たアマゴが流れの中でギラッと反転して逃げてしまうのが分かります。

そこで、立ち位置を少し修正して流してみると、今度は塩焼きサイズが顔を出しました。



その後も同じような流れの中で同サイズが釣れたのですが、そのアマゴは記念写真を撮ろうとした瞬間に逃げられてしまいました。
最近は、魚籠は持たず、釣った魚はデジカメの中にキープするのみなので、ちょっと残念とは思ったのですが、どうせ逃がすのですから同じ事ですね。

そして、この川の核心部へ差し掛かった所で深みを丹念に流していると、そこそこの型が掛かりました。
バラさないように取り込んでみると・・・

なんと、釣れて来たのはニジマスでした。((+_+))

たぶん、GWの頃に地区の行事でニジマスのつかみ取りでも行った時の残りマスなのでしょう。

その後も釣れるのはニジマスばかり・・・






以前は良型アマゴも何本か釣った事がある区間だけに、これにはちょっとガッカリ。
天然魚狙いのつもりが釣り堀のような釣りになってしまいました。

気分が覚めてしまったので、ちょっと早めではありましたが本日はこれにて退渓。



帰りは道端の草花を愛でながら車へ戻りました。

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Posted by katu at 19:03Comments(0)渓流釣り

2011年06月12日

のどかな釣り

6月12日

今日は午前中いっぱい、地区の山仕事がありました。

午後は特にする事もないので、「それならば・・・。」と車で20分のY川へアマゴ見たさで出掛けて来ました。



先週までは上の写真より20cm以上の増水が見られましたが、今日は水量も落ち着いて平水に戻っていました。


土手で見つけた小さなヘビイチゴを眺めながら入渓点まで歩きます。

今日の区間は早瀬が中心の流れなので、底石の後ろに出来た暖流体や流れがぶつかって出来た深みを中心に流してみると小物のアタリがひんぱんに出るのですが、魚が小さすぎてなかなか針掛かりしてくれません。

そこで、面倒くさいので普段はあまり使った事の無い“ミミズ通し”を使ってみると・・・

すぐに小さなアマゴが掛かってくれました。

写真は撮りませんでしたが、その後も同サイズのアマゴ数匹を釣ったところで約1時間の里川釣行を終了。

時にはこんなのどかな釣りも良いものです (^_^)

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Posted by katu at 20:39Comments(0)渓流釣り

2011年06月07日

梅雨の中休み

6月7日

梅雨に入ってからというもの、いきなりの台風による大雨や寒暖の差が激しい毎日が続いていましたが、ここ数日は梅雨の中休みを思わせる良い天気が続いています。

最近、伊那谷の中央アルプス方面への釣行が続いていましたが、今回釣行したのは南アルプス三峰川方面の“MK川”
前回ここに釣行したのは、ちょうど高遠のコヒガン桜が咲き始めの頃だったから、ちょうど1ヶ月半ぶりの釣行です。

この川は超人気河川とも言える川で、平日でも釣り人の姿を見ない日はありません。
そんな川だから、本来なら3時起きをしてでも向かいたい所ですが、最近、ズボラになってしまった私は8時に自宅を出発し、現地に到着したのは9時。
朝一で入渓した人達が、ちょうど川から上がる頃の時間となってしまいました。

思った通り、川筋にはしっかり新しい足跡が付けられており、今朝誰かが入渓した事が一目瞭然です・・・。
それでもめげずに川虫で流れの緩い瀬を流してみると、一投目からチビ岩魚が掛かってくれました。




「これは幸先がいいぞ。」と喜んでみたもののこれから後が続きません。
あの手この手で攻めてみるのですが、時々出るアタリもちょっとかまってすぐ離してしまうようなアタリで針掛かりまでもって行くのが一苦労です。

しかたがないので仕掛けをチョウチン仕掛けに変え、オモリも1サイズ重くして竿抜けポイントを中心に流してゆくと・・・











小型が中心ではありますが、何とか数匹の岩魚と遊ぶ事が出来ました。

退渓後、下流のアマゴ区間にちょっとだけ竿を出してみたのですが、こちらも真新しい足跡がいたるところに付いており、結局23cmの放流の残り物アマゴ1本が出たのみでした。






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Posted by katu at 18:30Comments(0)渓流釣り

2011年06月01日

一竿入魂のつもりが・・・

6月1日

今日は待ちに待った先日購入した源流竿の初おろし釣行。

向かった先は中央アルプスの“TG川”
現地に到着すると先日の雨の影響で水量はかなり多め。


これではポイントもかなり限られてしまいます。

おまけに空からは雨がポツポツと降り出す始末・・・。

普段水が流れている場所は激流に姿を変えてしまっており、何だか嫌な予感。
それでも、「とりあえず1匹でも釣れればいいや。」と割り切って、竿を出せそうなポイントを見付けては仕掛けを流すのですがなかなかアタリが出てくれません。

水量が多く川通しで進むのが難しいので、岸の上から普段は水が流れていない場所に出来た暖流体を中心に流していると目印に微かな変化が・・・\(◎o◎)/!

少し待ってから軽くアワセをくれてみると、あろうことかチビ岩魚がスレ掛かりで釣れて来ました。
さっそく記念写真を撮ろうとしたのですが、暴れたおチビチャンは私の手をすり抜けて、もといた流れに帰って行きました。

その後もしばらく釣り上ったのですが、結局釣れたのはこの1本のみ。
しかもスレ掛かりで・・・。((+_+))


不完全燃焼のまま、ひと山となりを流れる“TO川”に移動してみると、こちらも水量は多いのですが落差が少ない分、水流は少しゆっくりに感じます。

帰宅予定時間もせまっていたので、こちらも目ぼしいポイントの拾い釣で、チビながら何とか岩魚の顔だけは拝む事が出来ました。


もう少し時間があったら、もっと楽しめたかも?
そう考えると、今回は川の選択を誤ってしまったようです。

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Posted by katu at 19:26Comments(0)渓流釣り