2011年02月27日
中央アルプスの渓へ
2月27日

早くも解禁より4回目の釣行です。
今日向かったのは、20日に釣行したTI川の近くを流れるTO川です。
この渓は中型のアマゴ・岩魚の魚影が濃く、それでいて一発大物の可能性も秘めた小河川で、一昨年の7月には息子が0.4号の糸を一発で切られたという、いわくつきの川でもあります。
とはいってもこの時期は大物はまだまだ深いエゴの奥で夢を見ている事でしょう。
それに水温もアマゴには不向きな1℃。
というわけで今日は岩魚狙いで上流に入りました。
ブドウ虫・キジ・人工イクラと3種類の餌を持参したのですが、川の中をガサガサすると川虫もそこそこ採取に成功。
そこで今日は現地調達の川虫と、マルキューの人工イクラの2本立てで勝負です。
川虫は大場所用に温存し、最初は人工イクラを針につけ、ゆっくり石横のトロ場を流すと1投目からアタリが出たのですが寝惚け眼で早合わせになってしまい痛恨のバラシ・・・。
これでシャキーンと目が覚めました。
それからはここぞというポイントから塩焼きサイズがぽつぽつと顔を見せてくれ、飽きない程度に楽しめます。
しかし目覚めたばかりの魚を塩焼きにするのも忍びないので、岩魚さん達には川にお帰りいただきながら先を急ぎます。





そして退渓点の堰堤下に到着。
温存しておいた川虫を針に付け、深みを丹念に流します。
しかし、手を変え品を変え流してもなかなかアタリがありません。
まだ解禁から10日しか経っていないのにもうスレてしまったのでしょうか?
それでもポイントを変えてはあきらめずに流していると目印が流れに逆らって急に上流に足ります。
待望のアタリに軽く合わせをくれると・・・

尺にはまだまだ届きませんが厳つい顔の居着き岩魚を釣り上げる事が出来ました。
結局ここでは1本しか釣り上げる事が出来ず、今日の釣りはジ・エンド。
次にここを訪れる頃には今日の岩魚君たちも一回り大きくなって、またまた今日の様に楽しませてくれる事でしょう (^_^)
でもこの川は、春になると熊さんが怖いんですよねぇ(^_^;)
早くも解禁より4回目の釣行です。
今日向かったのは、20日に釣行したTI川の近くを流れるTO川です。
この渓は中型のアマゴ・岩魚の魚影が濃く、それでいて一発大物の可能性も秘めた小河川で、一昨年の7月には息子が0.4号の糸を一発で切られたという、いわくつきの川でもあります。
とはいってもこの時期は大物はまだまだ深いエゴの奥で夢を見ている事でしょう。
それに水温もアマゴには不向きな1℃。
というわけで今日は岩魚狙いで上流に入りました。
ブドウ虫・キジ・人工イクラと3種類の餌を持参したのですが、川の中をガサガサすると川虫もそこそこ採取に成功。
そこで今日は現地調達の川虫と、マルキューの人工イクラの2本立てで勝負です。
川虫は大場所用に温存し、最初は人工イクラを針につけ、ゆっくり石横のトロ場を流すと1投目からアタリが出たのですが寝惚け眼で早合わせになってしまい痛恨のバラシ・・・。
これでシャキーンと目が覚めました。
それからはここぞというポイントから塩焼きサイズがぽつぽつと顔を見せてくれ、飽きない程度に楽しめます。
しかし目覚めたばかりの魚を塩焼きにするのも忍びないので、岩魚さん達には川にお帰りいただきながら先を急ぎます。
そして退渓点の堰堤下に到着。
温存しておいた川虫を針に付け、深みを丹念に流します。
しかし、手を変え品を変え流してもなかなかアタリがありません。
まだ解禁から10日しか経っていないのにもうスレてしまったのでしょうか?
それでもポイントを変えてはあきらめずに流していると目印が流れに逆らって急に上流に足ります。
待望のアタリに軽く合わせをくれると・・・
尺にはまだまだ届きませんが厳つい顔の居着き岩魚を釣り上げる事が出来ました。
結局ここでは1本しか釣り上げる事が出来ず、今日の釣りはジ・エンド。
次にここを訪れる頃には今日の岩魚君たちも一回り大きくなって、またまた今日の様に楽しませてくれる事でしょう (^_^)
でもこの川は、春になると熊さんが怖いんですよねぇ(^_^;)
2011年02月24日
三峰川方面の渓へ
2月24日
ここ数日の春を思わせる陽気に誘われて、今シーズン3回目の釣行は南アルプスの仙丈岳を源頭にもつ、三峰川の支流へ釣行してみました。

気温2℃、水温1℃と岩魚狙いには問題無い温度なのですが、上流での取水により水がちょろちょろ流れている程度の川面を見て嫌な予感が・・・

それでも川の中をガサガサするとキンパクや鬼虫が網の中に入って来ます。
しかし・・・
深みを中心に流してみても生命反応がありません(-_-)

しばらく進んだ所でやっとチビ岩魚を釣り上げ、何とかボウズだけは免れる事が出来ました。
でも釣れたのはこの1匹だけ
何だか不完全燃焼です。
そこで、水温の高い里川狙いで次の川へ移動してみたのですが
こちらはこちらで工事の濁りが入って釣りにならず((+_+))
チビでもいいから渓魚の顔が見たい一心で
いつも困った時にお世話になる秘密の沢へ向かってみると・・・




やっぱりいました(^^)v
皆さんにお見せするにはとても恥ずかしいサイズではありますが
この時期としてはサビも薄い、べっぴんアマゴさん数匹が顔を見せてくれました。
ここ数日の春を思わせる陽気に誘われて、今シーズン3回目の釣行は南アルプスの仙丈岳を源頭にもつ、三峰川の支流へ釣行してみました。
気温2℃、水温1℃と岩魚狙いには問題無い温度なのですが、上流での取水により水がちょろちょろ流れている程度の川面を見て嫌な予感が・・・
それでも川の中をガサガサするとキンパクや鬼虫が網の中に入って来ます。
しかし・・・
深みを中心に流してみても生命反応がありません(-_-)
しばらく進んだ所でやっとチビ岩魚を釣り上げ、何とかボウズだけは免れる事が出来ました。
でも釣れたのはこの1匹だけ
何だか不完全燃焼です。
そこで、水温の高い里川狙いで次の川へ移動してみたのですが
こちらはこちらで工事の濁りが入って釣りにならず((+_+))
チビでもいいから渓魚の顔が見たい一心で
いつも困った時にお世話になる秘密の沢へ向かってみると・・・
やっぱりいました(^^)v
皆さんにお見せするにはとても恥ずかしいサイズではありますが
この時期としてはサビも薄い、べっぴんアマゴさん数匹が顔を見せてくれました。
2011年02月20日
今日は岩魚狙いで
2月20日

解禁日は真冬の寒さと残雪の多さで散々な目に遭ってしまいましたが、その後の暖かさが幸いし、かなり雪解けも進みました。
そこで今回は、時期尚早とは思いましたが里川を離れて山岳渓流へシーズン初岩魚を狙いに行って来ました。
向かった先は昨年の納竿釣行で爆釣だった中央アルプス方面のTI川です。
朝の気温は真冬のそれとは別世界の-2℃
これなら釣りに支障ありません。
ところが・・・
川へ到着して水温を測るとこちらは真冬と変わらぬ0℃。
少々不安になりながらの釣行ではありましたが
何とか数匹の岩魚に遊んでもらう事が出来ました。




まだまだ残雪が多くて歩くのに難儀しましたが
やっぱり渓流はいいですね。
解禁日は真冬の寒さと残雪の多さで散々な目に遭ってしまいましたが、その後の暖かさが幸いし、かなり雪解けも進みました。
そこで今回は、時期尚早とは思いましたが里川を離れて山岳渓流へシーズン初岩魚を狙いに行って来ました。
向かった先は昨年の納竿釣行で爆釣だった中央アルプス方面のTI川です。
朝の気温は真冬のそれとは別世界の-2℃
これなら釣りに支障ありません。
ところが・・・
川へ到着して水温を測るとこちらは真冬と変わらぬ0℃。
少々不安になりながらの釣行ではありましたが
何とか数匹の岩魚に遊んでもらう事が出来ました。
まだまだ残雪が多くて歩くのに難儀しましたが
やっぱり渓流はいいですね。
2011年02月16日
雪中行軍
2月16日
いよいよ渓流解禁日がやって来ました。
今年も代休を取って天竜川支流の小河川を幾つか回ってみましたが
11・14日に降った雪をかき分けての釣行と、朝の最低気温-10℃という極寒の中、小さなアマゴ1匹という貧相な結果に少しガッガリ・・・。
何だか釣りというより雪中行軍といった感じで、両足の筋肉はパンパンになってしまいました。
きっと明日から数日間は筋肉痛に悩まされる事でしょう。
しかし、今年も解禁日に竿を出せた事に感謝です(^_^)。


いよいよ渓流解禁日がやって来ました。
今年も代休を取って天竜川支流の小河川を幾つか回ってみましたが
11・14日に降った雪をかき分けての釣行と、朝の最低気温-10℃という極寒の中、小さなアマゴ1匹という貧相な結果に少しガッガリ・・・。
何だか釣りというより雪中行軍といった感じで、両足の筋肉はパンパンになってしまいました。
きっと明日から数日間は筋肉痛に悩まされる事でしょう。
しかし、今年も解禁日に竿を出せた事に感謝です(^_^)。