2010年05月30日
日曜釣行で見事撃沈
5月30日
今日は久しぶりの日曜休み。
息子と釣行していた頃は、日曜日でも3:00起きをして渓へと車を走らせたものですが、息子が大学へ進学してからというもの、もっぱら日曜休みの日は朝寝坊を決め込んで、平日休みの日に時間も太陽が昇ってからゆっくり釣りに出掛けるといった釣行スタイルになってしまいました。
でも、先週の平日休みは雨で満足な釣りは出来なかったし今週の休みは今日だけ。次はいつ竿を握れるか分からないし・・・
という訳で久しぶりの日曜釣行が決定。イワナ狙いで天竜川水系、中央アルプスが水源のTO川へ出掛ける事にしました。

日曜の人気河川釣行。本来なら息子と出掛けていた頃の様に早起きして出掛けたい所でしたが、今朝は地区の草刈りがあったのでそれが終了してからの出発です。
現地到着9:00。水温を計ると6℃とこの時期にしては低めの水温に頭の中を不安がよぎります。
流れ出し、巻き返し、石裏、オモリを重くして白泡の中と言った具合に手を変え品を変え攻めてみるのですが、一向に魚の反応がありません。
それでも「次のポイントこそは。」と自分を励ましつつ11:00まで粘りましたが、結局結果は同じでした (+_+)
〇ボだけは避けたい一心でアマゴ狙いで中流域まで移動しましたが、所々に釣り人の車が止まっており入れるポイントはゼロ。
しかたがないのでひとつ隣を流れる川へ移動。

ボサが多くて苦労しましたが、何とか瀬脇で7寸サイズの綺麗なアマゴを掛ける事が出来ました。

日曜日のこの時間なんて釣り人の第一陣は川を去った後なのでしょう。ゲキシブの中での釣りではありましたがこの1匹で満足です (^^)v
時間も正午を回り、さっきから腹の虫も騒ぎだしました。
とういわけで今日の釣りはこれでおしまい。
川を離れ、いっそう緑を増した山々の景色や道端に咲く草花を眺めながら渓を後にしました。

今日は久しぶりの日曜休み。
息子と釣行していた頃は、日曜日でも3:00起きをして渓へと車を走らせたものですが、息子が大学へ進学してからというもの、もっぱら日曜休みの日は朝寝坊を決め込んで、平日休みの日に時間も太陽が昇ってからゆっくり釣りに出掛けるといった釣行スタイルになってしまいました。
でも、先週の平日休みは雨で満足な釣りは出来なかったし今週の休みは今日だけ。次はいつ竿を握れるか分からないし・・・
という訳で久しぶりの日曜釣行が決定。イワナ狙いで天竜川水系、中央アルプスが水源のTO川へ出掛ける事にしました。
日曜の人気河川釣行。本来なら息子と出掛けていた頃の様に早起きして出掛けたい所でしたが、今朝は地区の草刈りがあったのでそれが終了してからの出発です。
現地到着9:00。水温を計ると6℃とこの時期にしては低めの水温に頭の中を不安がよぎります。
流れ出し、巻き返し、石裏、オモリを重くして白泡の中と言った具合に手を変え品を変え攻めてみるのですが、一向に魚の反応がありません。
それでも「次のポイントこそは。」と自分を励ましつつ11:00まで粘りましたが、結局結果は同じでした (+_+)
〇ボだけは避けたい一心でアマゴ狙いで中流域まで移動しましたが、所々に釣り人の車が止まっており入れるポイントはゼロ。
しかたがないのでひとつ隣を流れる川へ移動。
ボサが多くて苦労しましたが、何とか瀬脇で7寸サイズの綺麗なアマゴを掛ける事が出来ました。
日曜日のこの時間なんて釣り人の第一陣は川を去った後なのでしょう。ゲキシブの中での釣りではありましたがこの1匹で満足です (^^)v
時間も正午を回り、さっきから腹の虫も騒ぎだしました。
とういわけで今日の釣りはこれでおしまい。
川を離れ、いっそう緑を増した山々の景色や道端に咲く草花を眺めながら渓を後にしました。
2010年05月24日
雨中の探釣
5月24日
先日、かねてから欲しいと思っていたD社の渓流ベストをついに購入してしまいました。

とはいうものの、せっかくの休みだというのに今日も朝から雨降りです・・・。
ところが正午を過ぎた頃からだいぶ小降りになり始めたので、先日探釣に出掛けたものの工事で入渓出来なかった沢へ偵察に出掛けてみました。
沢に着いてみると、昨日からの雨で川はだいぶ増水しています。

それでもせっかく来たのだからと仕度を整え、林道の上からポイントを探しますが流れが速すぎてなかなかポイントが見つかりません。
しかたがないので、大石の裏に出来た水たまりの様なポイントに餌を打ち込んでみると明らかに魚の反応が・・・

石裏の緩流帯に避難していたと思われる10cm前後のイワナが掛りました。
これでこの川に魚のいる事が分かったものの、増水のせいでなかなか次のポイントが見つかりません。
それでも何とか先ほどと同じようなポイントを見付けては餌を流していると・・・

今度はアマゴが掛りました。
しかし、この魚を釣り上げたあたりから先ほどまで小降りだった雨がだんだん強くなって来ました。
「そろそろ納竿にしようかな。」なんて思案しながら釣り上ること数分・・・

この可愛いサイズのアマゴを釣り上げたところで本日の釣りを終了することに。
竿をたたんでから「次回釣行の参考に。」と思い、しばらく上流を偵察してみましたが、現れたのは三面護岸の情けない渓相。コンクリートの状態からみて、「かなり昔に施されたのでは?」という感じを受けました。
下流の集落を守るのは大切な事です。
しかし、もう少し違った方法の治水は出来なかったものかと残念な気持ちで一杯になりながらこの沢を後にしました。
先日、かねてから欲しいと思っていたD社の渓流ベストをついに購入してしまいました。
とはいうものの、せっかくの休みだというのに今日も朝から雨降りです・・・。
ところが正午を過ぎた頃からだいぶ小降りになり始めたので、先日探釣に出掛けたものの工事で入渓出来なかった沢へ偵察に出掛けてみました。
沢に着いてみると、昨日からの雨で川はだいぶ増水しています。
それでもせっかく来たのだからと仕度を整え、林道の上からポイントを探しますが流れが速すぎてなかなかポイントが見つかりません。
しかたがないので、大石の裏に出来た水たまりの様なポイントに餌を打ち込んでみると明らかに魚の反応が・・・
石裏の緩流帯に避難していたと思われる10cm前後のイワナが掛りました。
これでこの川に魚のいる事が分かったものの、増水のせいでなかなか次のポイントが見つかりません。
それでも何とか先ほどと同じようなポイントを見付けては餌を流していると・・・
今度はアマゴが掛りました。
しかし、この魚を釣り上げたあたりから先ほどまで小降りだった雨がだんだん強くなって来ました。
「そろそろ納竿にしようかな。」なんて思案しながら釣り上ること数分・・・
この可愛いサイズのアマゴを釣り上げたところで本日の釣りを終了することに。
竿をたたんでから「次回釣行の参考に。」と思い、しばらく上流を偵察してみましたが、現れたのは三面護岸の情けない渓相。コンクリートの状態からみて、「かなり昔に施されたのでは?」という感じを受けました。
下流の集落を守るのは大切な事です。
しかし、もう少し違った方法の治水は出来なかったものかと残念な気持ちで一杯になりながらこの沢を後にしました。
2010年05月19日
懐かしい渓
5月19日
今日は朝から雨が降ったり止んだり。
でも、先週までの冷たい雨ではなく南からの低気圧による暖かな雨です。
「こんな暖かな愚図ついた天気の日は、イワナの活性もきっと高いはず・・・。」
なんて考えて、私のホームグランドの川に流れ込んでいる最近気になっていた支沢の探釣に向かう事にしました。
家からクルマで30分。
普段なら気にも留めずに通過して上流へ向かってしまう支沢に到着です。
ところがクルマから降りて沢を覗き込んでビックリ??
工事中の看板が林道の入り口に掲げられ、水の色はまっ茶色ではありませんか・・・
これでは釣りにならないという事で、急遽場所を変更し本流のもっと上流にある、私が初めてイワナ釣りを覚えた懐かしい渓に向かう事にしました。
私がイワナ釣りを覚えた頃は、その沢の近くまでクルマで入渓出来たのですが、2004年の台風災害時の出水により、沢筋に壊滅的な打撃を受けた事もあり今ではずっと下のゲートからは一般車の進入は出来ません。
そんな訳でゲートからは本流の流れを見下ろしながら、延々と林道を歩きます。

こんな本流の流れにヨダレを垂らしながら歩く事40分。
目的の支沢に到着してみると、残念な事に昨年は見られなかった釣り人の残したゴミが・・・


気を取り直しチョウチン仕掛けを愛竿にセットし、巻き返しを狙って餌のキジを流します。

しかしこの辺は本流を釣り上って来た釣り人が試しに竿を出す区間だけあって、なかなかアタリが出ません。
それではとタモ網を持って川の中の石をガサガサ裏返し、数匹のオニチョロやヒラタの採取に成功。ここからは川虫を餌に流します。
落ち込み脇に仕掛けを投入し、大岩の陰を餌が通過しかけた所で・・・

さすがは川虫、一発で喰って来ました。
面白い事に、この1匹が釣れたのを合図にこの周辺で立て続けに3匹のイワナが掛りました。



皆さんご存じの様に、渓流釣りでは下から上のポイントを攻めるというのが定石ですが、この沢では下から攻めてもアタリの出ない落ち込みも、上流側から流して仕掛けの糸を張って餌を流れに逆らって停止させていると魚が掛る事が多いのです。
この写真の位置から下の落ち込みを流すと・・・

こんな感じです。

こうして容易に巻けない滝の下まで釣り上った所で本日の釣りを終了。
今日遊んでくれたイワナ達も、次回来る時にはまた一回り成長してくれている事でしょう。
この次にここを訪れる日の事を考えながら、帰りは新緑の登山道を周りの景色を楽しみながら下山となりました。



先日、愛用のデジカメが壊れてしまい現在電気店に入院中の為、今回は携帯の写真をアップしました。
今日は朝から雨が降ったり止んだり。
でも、先週までの冷たい雨ではなく南からの低気圧による暖かな雨です。
「こんな暖かな愚図ついた天気の日は、イワナの活性もきっと高いはず・・・。」
なんて考えて、私のホームグランドの川に流れ込んでいる最近気になっていた支沢の探釣に向かう事にしました。
家からクルマで30分。
普段なら気にも留めずに通過して上流へ向かってしまう支沢に到着です。
ところがクルマから降りて沢を覗き込んでビックリ??
工事中の看板が林道の入り口に掲げられ、水の色はまっ茶色ではありませんか・・・
これでは釣りにならないという事で、急遽場所を変更し本流のもっと上流にある、私が初めてイワナ釣りを覚えた懐かしい渓に向かう事にしました。
私がイワナ釣りを覚えた頃は、その沢の近くまでクルマで入渓出来たのですが、2004年の台風災害時の出水により、沢筋に壊滅的な打撃を受けた事もあり今ではずっと下のゲートからは一般車の進入は出来ません。
そんな訳でゲートからは本流の流れを見下ろしながら、延々と林道を歩きます。
こんな本流の流れにヨダレを垂らしながら歩く事40分。
目的の支沢に到着してみると、残念な事に昨年は見られなかった釣り人の残したゴミが・・・
気を取り直しチョウチン仕掛けを愛竿にセットし、巻き返しを狙って餌のキジを流します。
しかしこの辺は本流を釣り上って来た釣り人が試しに竿を出す区間だけあって、なかなかアタリが出ません。
それではとタモ網を持って川の中の石をガサガサ裏返し、数匹のオニチョロやヒラタの採取に成功。ここからは川虫を餌に流します。
落ち込み脇に仕掛けを投入し、大岩の陰を餌が通過しかけた所で・・・
さすがは川虫、一発で喰って来ました。
面白い事に、この1匹が釣れたのを合図にこの周辺で立て続けに3匹のイワナが掛りました。
皆さんご存じの様に、渓流釣りでは下から上のポイントを攻めるというのが定石ですが、この沢では下から攻めてもアタリの出ない落ち込みも、上流側から流して仕掛けの糸を張って餌を流れに逆らって停止させていると魚が掛る事が多いのです。
この写真の位置から下の落ち込みを流すと・・・
こんな感じです。
こうして容易に巻けない滝の下まで釣り上った所で本日の釣りを終了。
今日遊んでくれたイワナ達も、次回来る時にはまた一回り成長してくれている事でしょう。
この次にここを訪れる日の事を考えながら、帰りは新緑の登山道を周りの景色を楽しみながら下山となりました。
先日、愛用のデジカメが壊れてしまい現在電気店に入院中の為、今回は携帯の写真をアップしました。
2010年05月14日
初めての渓へ
5月14日
例年なら、「そろそろタンスから半袖出すかなぁ。」なんて季節だというのに今朝の気温は2℃・・・
寒暖の差が激しすぎて体がついて行きません。 (+_+)
とは言うものの平日休みとなると体がソワソワしてしまうのが釣師の性、やっぱり今日も釣りに出掛けてしまいました。
朝6:00に家を出て、1時間かけて向かったのは天竜川水系の中央アルプスより流れ出す某川です。
ここは以前から目をつけてはいたものの、ちょっと家から遠いのと近場で探釣してみたい川が多すぎて今まで足を向ける事のなかった渓です。 続きを読む
例年なら、「そろそろタンスから半袖出すかなぁ。」なんて季節だというのに今朝の気温は2℃・・・
寒暖の差が激しすぎて体がついて行きません。 (+_+)
とは言うものの平日休みとなると体がソワソワしてしまうのが釣師の性、やっぱり今日も釣りに出掛けてしまいました。
朝6:00に家を出て、1時間かけて向かったのは天竜川水系の中央アルプスより流れ出す某川です。
ここは以前から目をつけてはいたものの、ちょっと家から遠いのと近場で探釣してみたい川が多すぎて今まで足を向ける事のなかった渓です。 続きを読む
2010年05月08日
静かな渓
5月8日
今日の目的地は天竜川水系S川。
この川は30年前、私が初めて渓流釣りを覚えた思い出深い川で、下流から上流まで川伝いに道路が走っており、どこからでも入退渓が容易な超初心者向きの川です。
そんな感じの川なので遠い県外から訪れる釣り客には見向きもされず、釣り人の数は人気河川と比べるまでもありません。
それでいて漁協のアマゴの放流も盛んに行われている為、魚影も濃いというチョイ釣りには最適な河川なのです。 続きを読む
今日の目的地は天竜川水系S川。
この川は30年前、私が初めて渓流釣りを覚えた思い出深い川で、下流から上流まで川伝いに道路が走っており、どこからでも入退渓が容易な超初心者向きの川です。
そんな感じの川なので遠い県外から訪れる釣り客には見向きもされず、釣り人の数は人気河川と比べるまでもありません。
それでいて漁協のアマゴの放流も盛んに行われている為、魚影も濃いというチョイ釣りには最適な河川なのです。 続きを読む
タグ :渓流餌釣り