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信州産信州育ち。

10代の頃に渓流釣りを始めてから早30年。しかし釣果はまだまだ初心者級・・・
そんな渓や自然を愛して止まない中年ヘボ釣師です。
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Posted by naturum at

2010年07月31日

不思議な体験

夏も盛りの猛暑の中、今日はちょっと涼しくなるようなお話を・・・


みなさんは釣り場で不思議な体験をした事はありませんか?

私が愛して止まない渓流は、人里から離れた山の中という事もあるのか、時々、不思議な体験をする事があります。


その中で一番多いのが、いるはずの無い、人の声が聞こえて来るというものです。

それは、複数の人の話声だったり、後ろから「おい!」と声を掛けられた気がして振り返ると誰もいなかったりと様々なのですが、霊の存在を信じない私は、いつも「空耳だ。」で片付けています。


昨日はこんな事もありました。

私は釣りの時には記録用にデジカメを持参するのですが、撮影の時にはなるべく同じ写真を二枚撮る様にしています。

昨日もデジカメを持参し、川の写真を何枚か撮影したのですが、家に帰ってPCに写真を取り込んでみると、川を写した一組の写真の片方には、同じ風景の上に薄い靄のような塊が無数に写っていました。

さすがの私も、これにはちょっと気持ち悪くなってしまい、この不思議な写真は即行削除しました。


こんな風に釣りには釣り以外の出来事もいっぱい。

これも釣りの楽しみのひとつと捉え、今後も安全な釣行を心掛けたいと思います。  


Posted by katu at 09:40Comments(0)日々の雑記

2010年07月30日

久々のベストコンディション

7月30日

先週から待ち焦がれていた平日休みがやって来ました。(^v^)
昨夜から気合入りまくりで目が覚めたのは3:00。
まだ暗い外を見ると、昨日からの雨も止んでいい感じです。
そそくさと道具を車に積み込み、今日は南アルプス方面の三峰川支流、MK川へ向かう事にしました。

現地到着4:15。今日はいつもの区間より下流域から釣り上る事に決めて身支度を整えます。
まだ薄暗い中を川まで下り、水温を計ると13℃とこの川にしては高めの水温、水量も昨夜の雨で若干多めという久々のベストコンディションが整いました。
あとは明るくなるのを待つばかりなのですが、厚い雲が邪魔してかなかなか明るくなりません。

しびれを切らし4:45頃から釣りを開始したのですが暗すぎて目印がどこにあるのか判りません(+_+)
それでも5:00頃になると暗い谷の底でも目印を目で追える明るさとなり、ぽつぽつと小型のアタリが出始めました。







この区間は所々落ち込みもあるのですが、平均して瀬が多く、水深も比較的浅くて魚影は濃いのですが写真のサイズのアマゴが中心です。
それでも頻繁に餌を追ってくれるので飽きない程度に楽しめます。

途中にある発電所の放水口を見送って、ここからが今日の本命区間。




ごらんの通り、渓相はイワナの渓ですが放流の関係か、少し上にある堰堤までの区間はアマゴが中心です。
ところがどうした事か、最初に釣れて来たのはチビイワナ君でした。


そして2匹目も・・・


でもこの後からはアマゴのオンパレードで、先ほどの区間より型もワンサイズ大きくなり、贅沢な悩みですがひとつの淵で2匹・3匹と釣れて来るのでなかなか前に進めません。








この時期のアマゴは瀬を攻めるというのが定石ですが、瀬に出ているのは小型が中心で、中型から大型は淵や落ち込みからの流れ出しに出来た深い暖流帯の中層で餌を喰って来ます。

そして下の写真の淵の深場を何気なく流していると、突然流れに逆らって餌をひったくるような鋭いアタリが出ました。すかさず合わせをくれると針掛かりした魚は底の方で暴れていてなかなか浮いて来ません。「もしや尺物?」と期待をしたまでは良かったのですが、無事にタモに取り込んでメジャーをあてると泣き尺の29cm・・・






尺には及びませんでしたが、丸々と太った幅広のオスアマゴでした。

さすがにこのサイズはこの1本だけでしたが、その後も中型アマゴ数匹を追加して9:30納竿。

竿をしまってからはゆっくり盛夏の渓を観賞し、車に戻り少し遅い朝食を食べてから帰途につきました。








  


Posted by katu at 19:49Comments(0)渓流釣り

2010年07月20日

梅雨明け後の初釣行

7月20日

梅雨が明けたと思ったら、毎日暑い日が続いていますね。(^_^;
18日と19日の午前中が仕事だった私も今日はやっと休みを取る事が出来ました。
前回釣行は梅雨の真っただ中の7日だったから、今日が梅雨明け後、初めての釣行となりました。

今日向かった渓は天竜川水系中央アルプスのTO川
今シーズン、この川へ向かうのも今回で3回目になるのですが、過去2回はまさかの空振り・・・
昨シーズンまではそこそこの実績のあった川だけに、毎回「こんなはずでは・・・」の連続でした。
昨年はこの時期に息子が尺物をバラしている事からみても「そろそろ良い釣りが出来るのでは?」
といった希望的憶測も相まって、今日は3度目の正直を信じての釣行です。

というわけで今朝は気合を入れて3:30起床、途中のコンビニで朝食のおにぎりを調達して現地着4:30。
いつもの橋から流れを覗きこむと、先週までの梅雨の降雨で水量はかなり多めです。



とは言っても釣りにはまったく支障の無い水量で、渓に下るとヒンヤリとした空気があたりを包み込み、長袖を着ていても寒い位です。
さっそく水温を計ると、この時期としてはちょっと低めの10℃。
キジを予備餌として持参しましたが、今日は川虫を使うつもりでいたので不安になりながらも川底をガサガサすると、すぐに数匹のオニチョロを採取する事が出来ました。

まだ薄暗い中、重めのオモリで流れの芯を中心に流していると、しばらくして10cm位のチビイワナが大きなオニチョロに喰いついてくれました。






小さな魚体ではありましたが、待ちに待った同河川での今季初釣果です。

その後同サイズ3匹を釣った所で、対岸のちょっとしたぶっつけの深い流れの中から今日の最大、26cmの中型イワナを引き出す事が出来ました。



サイズこそ中型ですが、良く太った魚体と増水した強い流れがあいまってサイズ以上の引きを楽しむ事が出来ました。

その後しばらくしてアタリが遠のいてしまい、首を傾げながら釣り上ると石の上に釣り人の足跡が・・・
どうやら頭を跳ねられてしまった様です。(+_+)
しかたがないので車に戻り、中流へ移動。

ここでも数匹のアマゴに遊んでもらえ、これで前回までのリベンジ完了!


しかしこの頃から真夏の太陽がサンサンと輝き、川の中にいても背中を汗が流れるのが分かります。
さすがにこの暑さにはかなわず、もう少し遊びたい気持ちに後ろ髪を引かれながら11:30退渓。

帰りの車の中では、エアコンを最大にしてもしばらく汗が引く事はありませんでした。





  


Posted by katu at 20:24Comments(0)渓流釣り

2010年07月07日

変わりやすい天気予報

7月7日

最近不安定な天気が続き、各地でゲリラ豪雨が猛威をふるっていますね。
幸い私の住む地方では大した被害は出てはいませんが、被害に遭われた地方にお住まいの皆様には心からお見舞い申し上げます。


さて、昨夜の天気予報では、今日の天気は9:00頃から雨の予報でしたが、今朝テレビを観ていると『曇り時々晴れ』の予報に変わっていました。
昨夜の時点では、今日の休日は1日マッタリと過ごす予定でいたのですがこんな天気予報を観てしまっては居ても立ってもいられません。

急遽、三峰川水系のMK川に釣りに出掛ける事にして、6:30に家を出ました。
前回(6月11日)釣行時はアマゴとイワナの混在区間での釣りでしたが、今回はイワナ狙いで前回納竿した堰堤の上に入渓する事にして車を走らせ現地に到着したのは7:30。

川を覗きこむと昨夜の雨で水量は多め。微かに濁りも入っていい感じです。



さっそく川まで下り、6.1mの竿に0.6号フロロ2.5mの短仕掛けをセット。3Bのガン玉を打って餌のキジを落ち込み下の深みに沈めます。



すぐに小さなアタリが出たのですが合わせ損なって空振りしてしまい、その後なかなかアタリがありません。さすがは人気河川だけあって、魚はかなりスレている様子です。

ここでなんの気なく水温を計ってみると12℃とこの川にしては高めなので川虫を探してみる事にしました。
タモを片手に水中をガサガサすると、10分位でオニチョロ数匹を採取する事が出来たので、餌をさっそく川虫に変えてみると、すぐに13cm前後のチビイワナが餌に飛びついて来ました。



さすがに川虫だと喰いも最高です。
ここから少しの区間でポンポンと小型のイワナ4匹を釣り上げる事が出来ました。











大型こそ出ませんがイワナは飽きない程度に釣れるのでテンポ良く釣り上り、今日の納竿地点の取水提下に到着。

仕掛けを大場所用の竿尻一杯の長さの0.3号フロロに付け替え、オモリも2Bのガン玉を2つと深場仕様で幾筋かある流れの筋を1本ずつ丹念に探って行くと、流れと流れの間に出来た暖流帯の深場で目印が止まりました。

根掛りかと思って軽く竿を立てるとゴツゴツとした感触が竿を通して伝わって来ます。慌てて合わせをくれてやると針掛かりした魚は底の方であばれていてなかなか上がって来ません。
バレないようにイナシをくれながらゆっくり魚が弱るのを待ってタモですくってメジャーをあててみると、思ったサイズよりは1ランク小さいながらも28cmの丸々と太ったベッピンイワナです。

頭で思い描いた通りの釣りが出来た事に気を良くしてニヤニヤしながら魚体を傷めない様に慎重に針を外し、記念撮影をしようとデジカメを構えてタモの下から手の平で魚体を持ち上げた時、尾鰭で私の手の平を一蹴したかと思ったら、タモから飛び出した魚体は元居た流れの中に一目最に帰って行きました。

最後の最後に彼女にフラれてはしまいましたが、今日は何だか満ち足りた気持ちで一杯になりながら渓を後にする事が出来ました。 (^^)v

  


Posted by katu at 22:07Comments(0)渓流釣り

2010年07月04日

日曜のチョイ釣り

7月4日

今日は朝から雨が降ったり止んだりの天気でしたが
午後からは晴れ間も覗いて来ました。

特にする事もなく暇なので、家から車で20分の近場にある天竜川水系U川へ散歩代わりの釣りに出掛けて来ました。


写真を観ていただくと分かるかと思いますが、この季節はこのような小渓では、ボサと蜘蛛の巣のオンパレードで、なかなか思った場所に餌が入りません。
そしてやっと餌が入ったかと思えば、今度は蜘蛛の巣に仕掛けが絡まって餌が浮き上がってしまいます。



それでも何とかこのサイズのチビアマゴ2匹と遊んでもらい、運動を兼ねた約1時間の釣りを終了しました。
  
タグ :渓流アマゴ


Posted by katu at 17:33Comments(0)渓流釣り