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信州産信州育ち。

10代の頃に渓流釣りを始めてから早30年。しかし釣果はまだまだ初心者級・・・
そんな渓や自然を愛して止まない中年ヘボ釣師です。
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Posted by naturum at

2010年05月24日

雨中の探釣

5月24日

先日、かねてから欲しいと思っていたD社の渓流ベストをついに購入してしまいました。

とはいうものの、せっかくの休みだというのに今日も朝から雨降りです・・・。

ところが正午を過ぎた頃からだいぶ小降りになり始めたので、先日探釣に出掛けたものの工事で入渓出来なかった沢へ偵察に出掛けてみました。

沢に着いてみると、昨日からの雨で川はだいぶ増水しています。



それでもせっかく来たのだからと仕度を整え、林道の上からポイントを探しますが流れが速すぎてなかなかポイントが見つかりません。
しかたがないので、大石の裏に出来た水たまりの様なポイントに餌を打ち込んでみると明らかに魚の反応が・・・



石裏の緩流帯に避難していたと思われる10cm前後のイワナが掛りました。

これでこの川に魚のいる事が分かったものの、増水のせいでなかなか次のポイントが見つかりません。
それでも何とか先ほどと同じようなポイントを見付けては餌を流していると・・・



今度はアマゴが掛りました。

しかし、この魚を釣り上げたあたりから先ほどまで小降りだった雨がだんだん強くなって来ました。
「そろそろ納竿にしようかな。」なんて思案しながら釣り上ること数分・・・



この可愛いサイズのアマゴを釣り上げたところで本日の釣りを終了することに。

竿をたたんでから「次回釣行の参考に。」と思い、しばらく上流を偵察してみましたが、現れたのは三面護岸の情けない渓相。コンクリートの状態からみて、「かなり昔に施されたのでは?」という感じを受けました。
下流の集落を守るのは大切な事です。
しかし、もう少し違った方法の治水は出来なかったものかと残念な気持ちで一杯になりながらこの沢を後にしました。  


Posted by katu at 20:13Comments(0)渓流釣り