2010年07月07日
変わりやすい天気予報
7月7日
最近不安定な天気が続き、各地でゲリラ豪雨が猛威をふるっていますね。
幸い私の住む地方では大した被害は出てはいませんが、被害に遭われた地方にお住まいの皆様には心からお見舞い申し上げます。
さて、昨夜の天気予報では、今日の天気は9:00頃から雨の予報でしたが、今朝テレビを観ていると『曇り時々晴れ』の予報に変わっていました。
昨夜の時点では、今日の休日は1日マッタリと過ごす予定でいたのですがこんな天気予報を観てしまっては居ても立ってもいられません。
急遽、三峰川水系のMK川に釣りに出掛ける事にして、6:30に家を出ました。
前回(6月11日)釣行時はアマゴとイワナの混在区間での釣りでしたが、今回はイワナ狙いで前回納竿した堰堤の上に入渓する事にして車を走らせ現地に到着したのは7:30。
川を覗きこむと昨夜の雨で水量は多め。微かに濁りも入っていい感じです。

さっそく川まで下り、6.1mの竿に0.6号フロロ2.5mの短仕掛けをセット。3Bのガン玉を打って餌のキジを落ち込み下の深みに沈めます。

すぐに小さなアタリが出たのですが合わせ損なって空振りしてしまい、その後なかなかアタリがありません。さすがは人気河川だけあって、魚はかなりスレている様子です。
ここでなんの気なく水温を計ってみると12℃とこの川にしては高めなので川虫を探してみる事にしました。
タモを片手に水中をガサガサすると、10分位でオニチョロ数匹を採取する事が出来たので、餌をさっそく川虫に変えてみると、すぐに13cm前後のチビイワナが餌に飛びついて来ました。

さすがに川虫だと喰いも最高です。
ここから少しの区間でポンポンと小型のイワナ4匹を釣り上げる事が出来ました。





大型こそ出ませんがイワナは飽きない程度に釣れるのでテンポ良く釣り上り、今日の納竿地点の取水提下に到着。
仕掛けを大場所用の竿尻一杯の長さの0.3号フロロに付け替え、オモリも2Bのガン玉を2つと深場仕様で幾筋かある流れの筋を1本ずつ丹念に探って行くと、流れと流れの間に出来た暖流帯の深場で目印が止まりました。
根掛りかと思って軽く竿を立てるとゴツゴツとした感触が竿を通して伝わって来ます。慌てて合わせをくれてやると針掛かりした魚は底の方であばれていてなかなか上がって来ません。
バレないようにイナシをくれながらゆっくり魚が弱るのを待ってタモですくってメジャーをあててみると、思ったサイズよりは1ランク小さいながらも28cmの丸々と太ったベッピンイワナです。
頭で思い描いた通りの釣りが出来た事に気を良くしてニヤニヤしながら魚体を傷めない様に慎重に針を外し、記念撮影をしようとデジカメを構えてタモの下から手の平で魚体を持ち上げた時、尾鰭で私の手の平を一蹴したかと思ったら、タモから飛び出した魚体は元居た流れの中に一目最に帰って行きました。
最後の最後に彼女にフラれてはしまいましたが、今日は何だか満ち足りた気持ちで一杯になりながら渓を後にする事が出来ました。 (^^)v
最近不安定な天気が続き、各地でゲリラ豪雨が猛威をふるっていますね。
幸い私の住む地方では大した被害は出てはいませんが、被害に遭われた地方にお住まいの皆様には心からお見舞い申し上げます。
さて、昨夜の天気予報では、今日の天気は9:00頃から雨の予報でしたが、今朝テレビを観ていると『曇り時々晴れ』の予報に変わっていました。
昨夜の時点では、今日の休日は1日マッタリと過ごす予定でいたのですがこんな天気予報を観てしまっては居ても立ってもいられません。
急遽、三峰川水系のMK川に釣りに出掛ける事にして、6:30に家を出ました。
前回(6月11日)釣行時はアマゴとイワナの混在区間での釣りでしたが、今回はイワナ狙いで前回納竿した堰堤の上に入渓する事にして車を走らせ現地に到着したのは7:30。
川を覗きこむと昨夜の雨で水量は多め。微かに濁りも入っていい感じです。
さっそく川まで下り、6.1mの竿に0.6号フロロ2.5mの短仕掛けをセット。3Bのガン玉を打って餌のキジを落ち込み下の深みに沈めます。
すぐに小さなアタリが出たのですが合わせ損なって空振りしてしまい、その後なかなかアタリがありません。さすがは人気河川だけあって、魚はかなりスレている様子です。
ここでなんの気なく水温を計ってみると12℃とこの川にしては高めなので川虫を探してみる事にしました。
タモを片手に水中をガサガサすると、10分位でオニチョロ数匹を採取する事が出来たので、餌をさっそく川虫に変えてみると、すぐに13cm前後のチビイワナが餌に飛びついて来ました。
さすがに川虫だと喰いも最高です。
ここから少しの区間でポンポンと小型のイワナ4匹を釣り上げる事が出来ました。
大型こそ出ませんがイワナは飽きない程度に釣れるのでテンポ良く釣り上り、今日の納竿地点の取水提下に到着。
仕掛けを大場所用の竿尻一杯の長さの0.3号フロロに付け替え、オモリも2Bのガン玉を2つと深場仕様で幾筋かある流れの筋を1本ずつ丹念に探って行くと、流れと流れの間に出来た暖流帯の深場で目印が止まりました。
根掛りかと思って軽く竿を立てるとゴツゴツとした感触が竿を通して伝わって来ます。慌てて合わせをくれてやると針掛かりした魚は底の方であばれていてなかなか上がって来ません。
バレないようにイナシをくれながらゆっくり魚が弱るのを待ってタモですくってメジャーをあててみると、思ったサイズよりは1ランク小さいながらも28cmの丸々と太ったベッピンイワナです。
頭で思い描いた通りの釣りが出来た事に気を良くしてニヤニヤしながら魚体を傷めない様に慎重に針を外し、記念撮影をしようとデジカメを構えてタモの下から手の平で魚体を持ち上げた時、尾鰭で私の手の平を一蹴したかと思ったら、タモから飛び出した魚体は元居た流れの中に一目最に帰って行きました。
最後の最後に彼女にフラれてはしまいましたが、今日は何だか満ち足りた気持ちで一杯になりながら渓を後にする事が出来ました。 (^^)v