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信州産信州育ち。

10代の頃に渓流釣りを始めてから早30年。しかし釣果はまだまだ初心者級・・・
そんな渓や自然を愛して止まない中年ヘボ釣師です。
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2010年07月30日

久々のベストコンディション

7月30日

先週から待ち焦がれていた平日休みがやって来ました。(^v^)
昨夜から気合入りまくりで目が覚めたのは3:00。
まだ暗い外を見ると、昨日からの雨も止んでいい感じです。
そそくさと道具を車に積み込み、今日は南アルプス方面の三峰川支流、MK川へ向かう事にしました。

現地到着4:15。今日はいつもの区間より下流域から釣り上る事に決めて身支度を整えます。
まだ薄暗い中を川まで下り、水温を計ると13℃とこの川にしては高めの水温、水量も昨夜の雨で若干多めという久々のベストコンディションが整いました。
あとは明るくなるのを待つばかりなのですが、厚い雲が邪魔してかなかなか明るくなりません。

しびれを切らし4:45頃から釣りを開始したのですが暗すぎて目印がどこにあるのか判りません(+_+)
それでも5:00頃になると暗い谷の底でも目印を目で追える明るさとなり、ぽつぽつと小型のアタリが出始めました。







この区間は所々落ち込みもあるのですが、平均して瀬が多く、水深も比較的浅くて魚影は濃いのですが写真のサイズのアマゴが中心です。
それでも頻繁に餌を追ってくれるので飽きない程度に楽しめます。

途中にある発電所の放水口を見送って、ここからが今日の本命区間。




ごらんの通り、渓相はイワナの渓ですが放流の関係か、少し上にある堰堤までの区間はアマゴが中心です。
ところがどうした事か、最初に釣れて来たのはチビイワナ君でした。


そして2匹目も・・・


でもこの後からはアマゴのオンパレードで、先ほどの区間より型もワンサイズ大きくなり、贅沢な悩みですがひとつの淵で2匹・3匹と釣れて来るのでなかなか前に進めません。








この時期のアマゴは瀬を攻めるというのが定石ですが、瀬に出ているのは小型が中心で、中型から大型は淵や落ち込みからの流れ出しに出来た深い暖流帯の中層で餌を喰って来ます。

そして下の写真の淵の深場を何気なく流していると、突然流れに逆らって餌をひったくるような鋭いアタリが出ました。すかさず合わせをくれると針掛かりした魚は底の方で暴れていてなかなか浮いて来ません。「もしや尺物?」と期待をしたまでは良かったのですが、無事にタモに取り込んでメジャーをあてると泣き尺の29cm・・・






尺には及びませんでしたが、丸々と太った幅広のオスアマゴでした。

さすがにこのサイズはこの1本だけでしたが、その後も中型アマゴ数匹を追加して9:30納竿。

竿をしまってからはゆっくり盛夏の渓を観賞し、車に戻り少し遅い朝食を食べてから帰途につきました。








  


Posted by katu at 19:49Comments(0)渓流釣り