2010年08月08日
お気に入りの渓が増えました
8月6日
5日に大学生の息子が帰省し、久しぶりに親子水入らずでの釣りに出掛けて来ました。
向かった先は、息子からの要望で5月に探釣を行った天竜川水系のTY川です。
5月の探釣の時は雪シロの真っ最中で水温も低く、相手をしてくれたのはチビイワナ君2匹だけという貧果に終わってしまいましたが今回はどうでしょうか?
朝3:00起床、二人でそそくさと車に荷物を積み込み一路目的地を目指して出発。
現地には4:30に到着し、薄暗い中でゆっくりと身支度を整えて川へと向かいます。
荒れ川で知られるこの川は、川虫の量が極端に少ない為、釣行前に他の川で捕まえて来る必要があるとの話ですが、なかなかそんな時間を作る事も出来ない私たちは、キジとブドウ虫を持参しての釣行となりました。
さすがに荒れ川と言われるだけに川の中には大きな岩がゴロゴロして所々に淵を作り、いかにも大物イワナが潜んでいそうな臭いがプンプン漂ってはいるのですが、そうは簡単に行くはずもなく、最初の一匹は息子のキジに喰いついて来た12cm位のイワナでした。
型こそ小さい魚体ではありましたが久しぶりのイワナの感触に息子は大喜び、「この一匹で十分満足出来た。」なんて大満足していました。
しばらく釣り上ったちょっとした落ち込みの流れ出しでやっと私にも18cmが顔を出し、息子に先を越されて焦り気味だった気持を沈める事が出来ました。(^^)v
前回釣行の際は200m位釣り上った所で通らずに突き当たり止む無く引き返して支流へと向かったのですが、今日は水量も安定しており対岸へ渡る事が出来たので、対岸から水中の底石を頼りに上流へ抜ける事が出来た為、ここからは私にとっても初めての区間へ突入です。

それにしてもこの渓は、白い花崗岩の岩床がコバルトブルーの清水で満たされていて見ているだけでも心が洗われて行くような気持ちになれます。


そして途中から餌をブドウ虫に変えて、発電所の放水口の下にある大きな淵の流れの中から、23cmのイワナを引き出した所で納竿。
ここから上流は次の機会まで取っておく事にしました。
前回は探釣程度に竿を出しただけだったので、この渓で本格的に竿を出したのは今日が初めてでしたが、釣れた魚の数はさておき、この渓の美しさには心底惚れ込んでしまいました。
5日に大学生の息子が帰省し、久しぶりに親子水入らずでの釣りに出掛けて来ました。
向かった先は、息子からの要望で5月に探釣を行った天竜川水系のTY川です。
5月の探釣の時は雪シロの真っ最中で水温も低く、相手をしてくれたのはチビイワナ君2匹だけという貧果に終わってしまいましたが今回はどうでしょうか?
朝3:00起床、二人でそそくさと車に荷物を積み込み一路目的地を目指して出発。
現地には4:30に到着し、薄暗い中でゆっくりと身支度を整えて川へと向かいます。
荒れ川で知られるこの川は、川虫の量が極端に少ない為、釣行前に他の川で捕まえて来る必要があるとの話ですが、なかなかそんな時間を作る事も出来ない私たちは、キジとブドウ虫を持参しての釣行となりました。
さすがに荒れ川と言われるだけに川の中には大きな岩がゴロゴロして所々に淵を作り、いかにも大物イワナが潜んでいそうな臭いがプンプン漂ってはいるのですが、そうは簡単に行くはずもなく、最初の一匹は息子のキジに喰いついて来た12cm位のイワナでした。
型こそ小さい魚体ではありましたが久しぶりのイワナの感触に息子は大喜び、「この一匹で十分満足出来た。」なんて大満足していました。
しばらく釣り上ったちょっとした落ち込みの流れ出しでやっと私にも18cmが顔を出し、息子に先を越されて焦り気味だった気持を沈める事が出来ました。(^^)v
前回釣行の際は200m位釣り上った所で通らずに突き当たり止む無く引き返して支流へと向かったのですが、今日は水量も安定しており対岸へ渡る事が出来たので、対岸から水中の底石を頼りに上流へ抜ける事が出来た為、ここからは私にとっても初めての区間へ突入です。
それにしてもこの渓は、白い花崗岩の岩床がコバルトブルーの清水で満たされていて見ているだけでも心が洗われて行くような気持ちになれます。
そして途中から餌をブドウ虫に変えて、発電所の放水口の下にある大きな淵の流れの中から、23cmのイワナを引き出した所で納竿。
ここから上流は次の機会まで取っておく事にしました。
前回は探釣程度に竿を出しただけだったので、この渓で本格的に竿を出したのは今日が初めてでしたが、釣れた魚の数はさておき、この渓の美しさには心底惚れ込んでしまいました。
Posted by katu at 19:55│Comments(0)
│渓流釣り
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