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信州産信州育ち。

10代の頃に渓流釣りを始めてから早30年。しかし釣果はまだまだ初心者級・・・
そんな渓や自然を愛して止まない中年ヘボ釣師です。
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2013年09月26日

2013年納竿釣行

9月26日

22・23日の連休は、半年ぶりに納竿釣行の為に帰郷した息子と二人、初日は中央アルプス方面の渓の未入渓区間でのイワナ釣りをこなし、翌日には南アルプス方面の開けた渓でのアマゴ釣りを敢行。
両日ともまずまずの釣果に恵まれ、親子共々十分に楽しむ事が出来ました。


そんな息子も1週間の帰省を終え、先日、大学生活へと戻り、いよいよ本日は私の今シーズンラスト釣行。
中央アルプス方面の今シーズン一番お世話になった川へと釣行して来ました。

前回ここを訪れたのは9月1日、ほんの1ヶ月経たない間に日の出はかなり遅くなっており、前回は5:00頃から釣りになったのが、今日は5:20頃からのスタートです。
例年、彼岸を過ぎた頃から喰いの立って来るこの渓ですが、例年通り釣り始めてすぐに小さな落ち込み脇からこれまた小さなイワナが顔を出してくれました。



それからもポイントごとにイワナは顏を出してくれるのですが、下の写真のような超小型ばかり・・・
なかなか良型が顔を出してくれません。



この川も先日通過した台風でかなり増水したらしく、護岸がえぐれたり、倒れた木が川に横たわっている場所もあります。



釣れて来る小型ばかりに閉口しながら上って行くと、やっと本日最高、鼻の割れ始めたオスの26cmが掛かってくれました。
しかし先日の出水で餌の川虫が流されたせいなのか、心なしか痩せています。



そして退渓点の堰堤下では3本が顔を見せてくれ、小型中心の釣果ではありましたが顏を見せてくれた魚の数は19本と、納得の釣果で最後を締めくくる事が出来ました。

今日顏を見せてくれたイワナ達も、来年には一回り大きくなってくれることでしょう。



そして沢筋には至る所にキノコが顔を出していました。

解禁前日の大雪に幕を開けた2013年。
このシーズンは雨に祟られたシーズンともいえました。
渓に通った回数は27回と例年に比べ少な目ではありましたが、嫌な顔一つせず送り出してくれた家族と、その度ごとに自分を歓迎し迎え入れてくれた自然に感謝して今シーズンを締め括りたいと思います。
そして、こんな駄文でも当ブログに訪れては目を通してくださった皆さん。
本当にありがとうございました。





  


Posted by katu at 16:30Comments(0)渓流釣り