2010年06月26日
深緑の渓へ
6月26日
朝方、厚い雲に覆われていた空も8時を過ぎる頃から雨が降り出しました。
「釣りに行こうか止めようか・・・。」
さんざん迷った挙句、特に目的地を決めるでもなく車で家を出ました。
時にはこんな風にふらっと釣りに出掛けるのもいいものです。
そして向かった先は天竜川水系、KO川です。

ここは川の規模こそ小渓ですが、入渓が容易な事と中型のアマゴやイワナの魚影が濃いので今日のようなチョイ釣りが目的の時にちょくちょくお世話になる川です。
この時期、レインウェアーを着ての釣行は蒸し暑さとの闘いですが、やはり深緑には雨が似合います。
背丈ほどのボサを掻き分けながら川面に立つと、水量は僅かに増水気味で小型のアマゴが頻繁に餌を追います。

特にちょっと深くなった底石のある瀬を流すと写真のサイズのアマゴが2匹、3匹と掛るので、なかなか前に進む事が出来ません。
おまけに川にはクモの巣が縦横無尽に張り巡らされており、一度流すと竿や道糸はクモの巣だらけになってしまいます。
その度に竿を縮めては絡まったクモの糸を外しながら進むため、ますます時間がかかります。(+_+)

「そろそろ帰ろうか?」なんて思って見ても、時々この位のサイズが出ると、顔はニンマリとして「もう少しやってみるか。」となってしまうのが釣師の性、僅かに200mほどの区間でしたがじっくりと3時間かけて楽しんで来ました。
朝方、厚い雲に覆われていた空も8時を過ぎる頃から雨が降り出しました。
「釣りに行こうか止めようか・・・。」
さんざん迷った挙句、特に目的地を決めるでもなく車で家を出ました。
時にはこんな風にふらっと釣りに出掛けるのもいいものです。
そして向かった先は天竜川水系、KO川です。
ここは川の規模こそ小渓ですが、入渓が容易な事と中型のアマゴやイワナの魚影が濃いので今日のようなチョイ釣りが目的の時にちょくちょくお世話になる川です。
この時期、レインウェアーを着ての釣行は蒸し暑さとの闘いですが、やはり深緑には雨が似合います。
背丈ほどのボサを掻き分けながら川面に立つと、水量は僅かに増水気味で小型のアマゴが頻繁に餌を追います。
特にちょっと深くなった底石のある瀬を流すと写真のサイズのアマゴが2匹、3匹と掛るので、なかなか前に進む事が出来ません。
おまけに川にはクモの巣が縦横無尽に張り巡らされており、一度流すと竿や道糸はクモの巣だらけになってしまいます。
その度に竿を縮めては絡まったクモの糸を外しながら進むため、ますます時間がかかります。(+_+)
「そろそろ帰ろうか?」なんて思って見ても、時々この位のサイズが出ると、顔はニンマリとして「もう少しやってみるか。」となってしまうのが釣師の性、僅かに200mほどの区間でしたがじっくりと3時間かけて楽しんで来ました。