2010年08月12日
姫川遠征
8月11日
信州の渓流人憧れの地、白馬姫川水系。
昨年は6月と9月の2回この地を訪ね、山々の美しさや数多い支流群からなる釣り人を招き入れるキャパシティーの広さに圧倒されてしまったものですが、この地への釣行は高速利用でも自宅から2時間弱はかかってしまうという事でなかなか時間が取れずにいました。
しかし今回、息子が帰郷したのを機に平日休みを利用しての釣行が実現です。
朝の2時に自宅を出発したのは良かったのですが、折からの台風接近で昨夜から愚図ついた天気が続いており、現地の天候が気になります・・・
それでも現地に到着してみると、薄ら路面に雨の後が残っている程度で釣りにはまったく支障の無い天気です。
さっそくコンビニで釣券と朝食のおにぎりや飲み物を調達して数日前から地図で目星を付けておいた未入渓の川へと向かってみたのですが、川に着いて懐中電灯で様子を覗ってみるとボサの小渓で、ちょっと遠征してまで竿を出すほどの渓には見えなかった為、昨年の釣行で実績のある沢へ入る事になり、急いで車に乗り込んでそちらへと移動です。


約1年ぶりに河床に降り立つと、「今年もここで竿を出す事が出来たんだ。」という喜びが体の奥から湧き上がって来ました。
そして時折切れる雲間からは、この時期でもまだ雪渓に埋まった谷の白さが印象的な白馬の山々が顔を覗かせます。
そんな雄大な風景を満喫しながら竿を出すとキジで流していた息子に最初のイワナがヒットして来ました。

ここからは小型イワナのラッシュで小淵からの流れ出しに出来た瀬やちょっとした深場には必ず魚が就いていて、この水系ではあまり良い成果が上がらないと言われているキジやブドウ虫でも、2時間位の間に2人で26cmを頭に20匹以上の釣果を上げる事が出来ました。

その後、大支流の松川下流に移動して朝食を済ませてから竿を出し、ここでは塩焼きサイズのニジマスが中心ではありましたが時々竿を絞り込む良型のヤマメも混ざり、ここでも満足の行く釣果を望む事が出来、終わってみると2人で40匹以上の釣果と今年の姫川遠征も満足の行く結果を残す事が出来ました。
久しぶりに、釣った魚は家族の人数分だけキープさせてもらい夕食の時に塩焼きで美味しくいただきました。
信州の渓流人憧れの地、白馬姫川水系。
昨年は6月と9月の2回この地を訪ね、山々の美しさや数多い支流群からなる釣り人を招き入れるキャパシティーの広さに圧倒されてしまったものですが、この地への釣行は高速利用でも自宅から2時間弱はかかってしまうという事でなかなか時間が取れずにいました。
しかし今回、息子が帰郷したのを機に平日休みを利用しての釣行が実現です。
朝の2時に自宅を出発したのは良かったのですが、折からの台風接近で昨夜から愚図ついた天気が続いており、現地の天候が気になります・・・
それでも現地に到着してみると、薄ら路面に雨の後が残っている程度で釣りにはまったく支障の無い天気です。
さっそくコンビニで釣券と朝食のおにぎりや飲み物を調達して数日前から地図で目星を付けておいた未入渓の川へと向かってみたのですが、川に着いて懐中電灯で様子を覗ってみるとボサの小渓で、ちょっと遠征してまで竿を出すほどの渓には見えなかった為、昨年の釣行で実績のある沢へ入る事になり、急いで車に乗り込んでそちらへと移動です。
約1年ぶりに河床に降り立つと、「今年もここで竿を出す事が出来たんだ。」という喜びが体の奥から湧き上がって来ました。
そして時折切れる雲間からは、この時期でもまだ雪渓に埋まった谷の白さが印象的な白馬の山々が顔を覗かせます。
そんな雄大な風景を満喫しながら竿を出すとキジで流していた息子に最初のイワナがヒットして来ました。
ここからは小型イワナのラッシュで小淵からの流れ出しに出来た瀬やちょっとした深場には必ず魚が就いていて、この水系ではあまり良い成果が上がらないと言われているキジやブドウ虫でも、2時間位の間に2人で26cmを頭に20匹以上の釣果を上げる事が出来ました。
その後、大支流の松川下流に移動して朝食を済ませてから竿を出し、ここでは塩焼きサイズのニジマスが中心ではありましたが時々竿を絞り込む良型のヤマメも混ざり、ここでも満足の行く釣果を望む事が出来、終わってみると2人で40匹以上の釣果と今年の姫川遠征も満足の行く結果を残す事が出来ました。
久しぶりに、釣った魚は家族の人数分だけキープさせてもらい夕食の時に塩焼きで美味しくいただきました。