雪の残る渓へ

katu

2013年04月17日 17:36

4月17日

前回釣行からちょうど1週間、前回は南アルプス方面への出漁だったので、今回は中央アルプス方面“CC川”の今季初となる上流域へ行ってみました。

最近朝が早くなったので、今日は4:00起きで家を出発。
コンビニへ寄ったり何やかんやでかなりの時間をロスしてしまい、現地に着いてみると5:30になっていました。

天気は曇りですが気温は14℃とかなり高めで渓の上流から強めの風が吹いています。
風の影響を考えて仕掛けは短めのチョウチン仕掛けをセットしていざ川へ。
川に降り立ってみるとこの時期としてはめずらしいかなりの残雪が目立ちます。



きっと大きな雪崩の後でしょう、場所によっては川を覆っている部分も・・・。



それでも水温は5℃と、3月に比べてかなり高くなって来ました。
検温ついでに川虫を探すとかなりの鬼チョロが捕れたので、今日はこれをメインの餌にすることに。

最初のうちはなかなかアタリも無かったのですが、深場を中心に丹念に流してゆくと最初のイワナがヒット。


アメマス系の放流イワナですが、これで何とかボウズを回避する事が出来ました。

それでも結構釣り人が入っているらしく、落ち込み下の淵を流してみてもなかなか思うように食ってくれません。
そこで落ち込み脇から落ち込みの裏に仕掛けが入る様に操作すると・・・。

やっぱりいました26cmの良型です。

それからはこの釣法で数を伸ばし、いよいよメインの区間に差し掛かると上流に釣り人が・・・。
しかたがないので林道へ上がると、どうやら軽トラで移動しながらポイントだけの拾い釣りのようです。
これを見て戦意喪失、何とかツ抜けも達成したし今日はここで納竿とする事にしました。



そして車に戻って最近のお気に入り、セブンの“おむすびとおかずセット”の朝食を食べてから渓を後にしました。






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